Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

二車線の道がどこへでも連れていってくれる

2017年09月20日 | 日々、徒然に

10月に出る雑誌記事が校了。

で、さっそく次号の話というか、

「企画出してくださいね〜」的なメールが。

頭の中にもやもやとあるものを形にしたいなと思うけど、

その形にするまでが大変というか。

「これがやりたいんじゃあ、文句あるんか、あん?」

という勢いが欲しいところ。雑誌はライブだから、走り抜けないと。

 

遅いかもしれないけど、走ればまだ間に合う。

そう歌うスプリングスティーン「涙のサンダーロード」をば。

 

 

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コリコリのアレ

2017年09月19日 | 満身創痍な

ううう。

 

首と肩と背中と腰が!

なんとかしてよ〜T先生!

と、日本一有名なダメダメ小学生の口真似をしながら

いつもの接骨院に行ったと思いねえ。

 

「ありゃあ、首も肩もガチガチですね〜。

 うわ、背中も腰もひどくないですか〜」

「ええ、まあ…ううう」

「おや、ここは、ひょっとして」

「ああっ、先生、そこだけはやめて〜お願いだから」

「そんなコト言って、アレでしょ?

 ダチョウ倶楽部のアレですよね、

 押すなよ、押すなよってやつでしょ?」

「だから押しちゃ駄目ですってば」

「ふっふっふ。こんなコリコリなアレは初めてですよ〜」

 

T先生は容赦なく、

左肩の下のほうにあるコリコリなアレを目がけて、

渾身の力で押しまくるのでした。

楽しいですか、先生。

楽しそうですね。良かったですね。

 

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カタカナで語るアメリカ

2017年09月17日 | 日々、徒然に

 

そういえば最近見ない、と書いた自分が不勉強でした。

ハリー・ディーン・スタントンの最新作があった。

「LUCKY」という映画で、

砂漠に一人で住む無神論者の老人の話らしい。

90歳過ぎて堂々の主演作。この写真を見るだけで、

いい映画に違いない、と思ったりする。来年公開予定。

 

「エイリアン」「ニューヨーク1997」「クリスティーン」

「プライベート・ベンジャミン」「ワン・フロム・ザ・ハート」

「プリティ・イン・ピンク」「シーズ・ソー・ラブリー」

「ワイルド・アット・ハート」「ツインピークス」

「グリーンマイル」「ストレイト・ストーリー」「プレッジ」

 

なんともカタカナばかりの出演作。

見渡してみると、これだけでアメリカ映画の歴史が

語れそうな個性あふれる映画たち。

ずっとアメリカ映画の横っちょを歩いていたスタントンが、

異邦人のヴェンダース監督の手によって、

アメリカそのものを体現するような存在になったのが

「パリ、テキサス」だったと思う。

 

「パリテキ」また見たいなあ。

TSUTAYAで108円で借りられるけど、

35ミリフィルムで、映画館で、見たい。

 

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荒野を彷徨うひと

2017年09月16日 | 日々、徒然に

ハリー・ディーン・スタントン。

ずっと現役感があって、

スクリーンに登場するだけで、映画を2割増しぐらい面白くしていた人。

そういえば最近見ないなと思っていたら、91歳だったのか。

でも、天寿を全うしたとは思えないというか。

「パリ、テキサス」で演じたトラヴィスのように、

荒野をずっと彷徨っているような気がしてならない。

 

 

 

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Life's Been Good

2017年09月15日 | 日々、徒然に

またミサイルとな。

おかげでまた「ひよっこ」が飛んでしまったではないか。

世界中の朝ドラファンを敵に回すつもりなのかな、と。

 

文句を言っても、何ができるわけでもないので、

おとなしく原稿を書く。木曜締切だった原稿は、

1本は昨日、もう1本は今日の午後に仕上げてクライアントに送る。

あとは、今週ずっと引きずっている書籍の原稿と、

取材原稿が1本。ちょっとは先が見えてきたのかな、と。

 

 

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にやけ男ジョージに現る

2017年09月14日 | 日々、徒然に

急遽、資料本を手に入れないといけなくなり、

慌てて吉祥寺のジュンク堂に走る。

在庫が1冊しかなく、危ないところだったのだけど、

なんとか入手する。

 

で、ここは吉祥寺である。

ジュンク堂の近くには

ディスクユニオンとHMVレコードがあったりする。

仕方ないではないか。どうしても書店に行く必要があったし、

目的の本はゲットできたのだから、

ちょっとぐらい寄り道をしてもいいではないか。

 

ということで、上記の2店でさんざん物色したあげく、

450円のレコを1枚購入する。仕事しろよ、自分。

と思いながら、このにやけた顔はなかなか元に戻らないのでした。

 

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失敗に学べ

2017年09月13日 | 中東のことを考えたりして

朝日新聞の夕刊に載っていた、

国際政治学者の酒井啓子さんのコラムを読む。

中東問題に関しては、おそらく第一人者の酒井先生いわく、

 

「断行や制裁が相手国を折れさせた例は、ほとんどない。

90年代、米政権はイランとイラク両方を封じ込めて、

国力を削ごうとした。(中略) それで米政権はイラクが

弱体化したと安心できたか?

結末はよく知られている。米国はイラク戦争で軍事的に

政権を転覆するしかないと決心した」

 

酒井先生はかつて米国が中東でおかした失敗を、

再び北のあの国でやろうとしていることに危惧感を抱いている。

そんな米国に乗っかっているのが日本なのだろう。

 

制裁に恐れをなして、核開発を放棄したのは、

カダフィ時代のリビア一国だけだ、と書く

酒井先生の警鐘を、どう受け止めるか。

 

わからないから、得体が知れないから、潰そうとするんだろう。

そんな考え方を、自分もしていないかどうか、

ちょっと見つめ直そうかと。とりあえず。

 

 

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姐さんが不在でも

2017年09月12日 | たまには音楽でも

「リンジー・バッキンガム/クリスティン・マクヴィー」を聞く。

言わずと知れたフリートウッド・マックの

メインの二人が共作アルバムを発表。

というか、ドラムはミック・フリートウッドだし、

ベースはジョン・マクヴィーだから、

スティーヴィー・ニックスが不在なだけの

ほぼフリートウッド・マックの新作と呼んでもいいわけで。

長年のファンには、80%ぐらいの喜びを持って

迎えられているというか。

 

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水は低いところに流れる

2017年09月11日 | 日々、徒然に

10月初旬に出る雑誌記事が大詰め。

今日、校正を戻せば、あとは再校が出て終了、という。

なんとかここまで来たなあ、と。

あとはもう一誌、インタビュー原稿が木曜までなのだけど、

まだ文字起こしも終わってない。間に合うかな。

今思い出したけど、さらに別件の締切も木曜だった。

 

ふっふっふっふ。

乾いた笑いが仕事場に響き渡る。

 

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言葉にできない

2017年09月10日 | 日々、徒然に

新宿で、とあるイベントを見学。

ここでパフォーマンスをする人の本を作ろうとしているので、

その一挙手一投足をじっと観察。

これはほんとにアートだなあ。言葉では説明できないなあ。

と思いながら、そのパフォーマンスに圧倒される。

1時間ほどで終わったのだけど、見てる方もかなりの疲労度というか。

ファンに囲まれるなか、その人に挨拶しておいとまする。

 

言葉にできないものを、

どうやって言語化し、ビジュアル化するか。

じっくり考えていきたいのだけど、

例によって潤沢な時間など皆無。

 

仕事場に戻り、しばし呆ける。

焼きそばパンでも食して、原稿書くか、と。

 

 

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