うひょひょひょひょひょひょ。
嗚呼。体調が悪い上に、
この世のものとは思えない奴が現れた。
こっちはいろいろと大変なのだ、邪悪なT君よ。
「大変なのはペヤングですよ〜。
このご時世、どうしてこんなモノを出しちゃうんですかね〜。
だってモノホンですよ〜モノホン」
モノホン、って何だ。
とんこつがモノホンって意味がわからないぞ。
「だからモノホンに●●●●ってことじゃないですかね〜。
いくらカップ焼きそばがウソとまやかしとはいっても、
まさかここまでやっちゃうとは思いませんでしたよ〜」
また禁止用語を使ったな。このレイシストめ。
こんなモノ、誰が喰うのだ。
「いや〜コレをアレすれば一発ですよ〜イッパツ〜。
それにしてもモノホン、って死語じゃないですか〜。
死語で死後が見えるかもしれませんよ〜うひょひょ」
それでうまいこと言ったつもりか。
こっちは体調最悪なんだ、誰が喰うものか。
「ほらほら〜そんなコト言って、
実は食したくてたまらないんじゃないですか〜。
さすがに死ぬことはありませんから〜桃源郷に行くだけですよ〜。
まあ桃源郷に行ったら、二度とシャバには帰って来れませんけどね〜」
貴様だけ行け、桃源郷に。
そう叫び、偲ばせておいたモノホンの匕首で、
奴の首をかっ切る。ほとばしる血しぶき。
と思ったら、何やら白っぽくて生温かい液体がぷしゅうと。
「とんこつのダシ汁ですよ〜。
ぐつぐつ煮込まないと、なかなかモノホンになりませんからね〜」
そう言い放つ邪悪なT君は、
自らとんこつのスープとなるのでした。
だが、しかし。これは焼きそばである。
スープである必要はない。ないったらない。
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