Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

追憶の4300

2015年01月31日 | 日々、徒然に

資料本探しで書店を何軒かまわる。

いまたいていの書店に置いてあるのが、

イスラム国とピケティに関する本のようで。

今、大評判の「21世紀の資本」はなんと5,940円。そんな高価な本が

ベストセラーになることに驚く人が多いみたいだけど、

版元がみすず書房だし、この出版社が出す本はそもそも高いのです。

ここから出ている本で「遠い場所の記憶」という

エドワード・サイードの自伝を持っているのだけど、価格は4,300円である。

ひい。よく買ったな。買ったのは確か5、6年前だと思うけど、

小金があったのだろうか、そのときの自分。そんな記憶はないのだけど。

 

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