インタビュー取材の依頼があり、
するすると受けたのはいいけれど、
資料本を読んでいくと、
なかなかハードルの高い取材になりそうで戦々恐々。
とりあえずは資料を読み込み、ベーシックな疑問点を
挙げていくところから始める感じかな、と。
別件で、原稿書きのために
とある小説を読んでいる。
これがけっこう長くて400ページもあり、
読んでも読んでも終わらない。
というか、読み終わったからといって終わりじゃなく、
そこから原稿を書くわけだし。
馬鹿野郎、まだ始まってもいねえよ。
「キッズリターン」の名台詞が
脳内で響き渡ってきた。
それで思い出したけど、浅草キッドが
久しぶりにライブをやるらしい。
博士と玉さん、ずっとソロ活動ばかりだったふたり。
いま、この時代にどんな漫才をやるんだろうか。
ぜひ生で見たい。チケット取れるかな。
「キッドのもと」(ちくま文庫)
水道橋博士も玉袋筋太郎も
かなりの名文家ということがわかる一冊。
伏線を張りまくって
凝りに凝った文章を書く博士と、
おおらかで一筆書きのような
味わいが楽しめる玉さんのエッセイ。
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