Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

フリー・アズ・ア・バード

2007年06月30日 | 日々、徒然に
左眼のまぶたのあたりが赤く膨らむ。痛くて痒い。
目薬2種類と塗り薬でなんとか
炎症がおさまってくれればいいのだが。

最近出た雑誌
フリーターズフリー』を読んでいる。
「ロストジェネレーション」と呼ばれる、
就職時期に超氷河期を迎えた世代が、
いつの間にか失われてしまった
「人間らしさ」を取り戻すために戦うことを、
高らかにうたいあげた雑誌だ。



彼らが語るべき言葉の多さに驚く。
事実、この雑誌のボリュームは300ページを超え、
その大部分をテキストが占める。
書かれた言葉は、ある確かなインパクトを持って
僕らに語りかけてくる。

この量、この厚さ。
物体としての『フリーターズフリー』。
この重さを受けとめるには、受け手自体の力が必要だと思う。

僕はフリーターでもなければ、
ニートでもない。ひきこもりでもないし、
ワーキングプアでもない。
つまり当事者ではない。

そんな僕が、どこまで共感することができるのか。
そして、そんな僕に読む資格があるのだろうか。
半分ぐらい読み進めているところだが、
通読したところで、また感想を書こうと思う。



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