Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

この世に終わりが来ても

2020年04月22日 | 棚からCD(たまにレコ)

ワン・ホット・ミニット/レッド・ホット・チリ・ペッパーズ

レッチリを聞くと、脳味噌ではなく、下半身で聞いていることがしばしば。腰が動き、思わず熱いものがいきり立ってくるのです。下品ですみません。

 

ハーヴェスト/ニール・ヤング

「やさぐれ」と「希望」が両立するとは思わなかった。か細いボーカルと荒々しいギター、甘いストリングス。葛藤しながらHeart of Goldを探すしかないのだ。

 

ダウン・イン・ザ・グルーブ/ボブ・ディラン

ディランは本当のことしか歌わない。「この世の終わりが来ても、覚えておきなさい、死が終わりでないことを(Death Is Not The End)」という歌詞からもわかる。

 

マスクト・アンド・アノニマス/ボブ・ディラン

「ボブ・ディランの頭のなか」のサントラ。真心ブラザーズ「マイ・バック・ページ」、ソフィー・セルマーニ「モスト・オブ・タイム」のカバーが素晴らしい。

 

MAGIC/忌野清志郎

清志郎の生前に出たソロ・ベスト。「ルビー・チューズデイ」のカバー目当てで買ったような。当時、ロッド・スチュアートの同名カバーも喜んで聞いていた。

 

スタンリー・ロード/ポール・ウェラー

ジャムもスタカンもよく聞いていたんだけど、この人のソロはコレしか持っていない。久々に聞くと、気合いの入ったしゃがれたボーカルが迫ってきた。

 

坩堝の電圧/くるり

3.11がくるりにどんな影響を与えたか。そしてどんな回答をしたか。被災地に思いをはせながら、希望と絶望が渦巻く楽曲が19曲。圧倒と戸惑い。

 

闇に吠える街/ブルース・スプリングスティーン

いてもたってもいられなくなる衝動。どん底からの跳躍。たとえ「約束の土地」が「バッドランド」であろうとも——若きスプリングスティーンの叫びと囁き。

 

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