Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

邪悪、スローダウン

2021年06月09日 | 邪悪なT君
うひょひょひょひょひょひょ。

嗚呼。なんということだ。
コロナより、オリパラ強行より恐ろしいものが現れた。
どこまで世の中を舐めるつもりだ、邪悪なT君よ。

「舐めてるのはペヤングですよ〜。
 だって、まさかこんなモノを出すなんて●●●●沙汰じゃないですか〜。
 緊急事態ですよ〜焼きそばの〜」

焼きそばの緊急事態って何だ。
しかも禁止用語を言いやがって。
わけのわからないコトをほざくな。

「だからわけのわからないモノが出たんですよ〜。
 だって、超超超超超超大盛ですよ〜」

前に出てただろう、そんなモノ。
いや、焼きそばじゃなくてラーメンなのか。

「そうなんですよ〜。焼きそばならなんとか完食できますけど、
 ラーメンにはスープがありますからね〜。
 一滴残らず飲み干したらアレですよ〜桃源郷まっしぐらじゃないですか〜」

完食したら死ぬだろう。
どうしてこんなモノが出たのだ。

「それはやっぱりアレですよ〜ほら、焼きそばだと
 お湯を捨てなきゃいけないじゃないですか〜環境に悪いですからね〜
 せっかく大量に入れたお湯をスープにすれば
 全部、胃の中に入りますからね〜エコですよ〜エコ」

そんなに胃の中に入れたければ、入れてやる。
そう叫び、奴の口にこれでもかと超超超超超超大盛を
スープごと突っ込む。

「うひょ〜入る入る〜。胃がパンパンですよ〜。
 でもエコですからね〜ガマンしましょうガマン〜。
 あと辛子味噌味もあるっていうじゃないですか。
 それもぜひ食したいもんですね〜」

そこまで言うなら、お望み通りにしてやろう。
超超超超超超大盛の辛子味噌味ペヤングを
これまた奴の胃に押し込むのでした。

「パンパンどころじゃないですよ〜。
 水の中でも浮きそうじゃないですか〜」

そう言いながら邪悪なT君は、どぼんと川に。
パンパンの胃のおかげで、川に浮かびながら
どんどん下流に流されていくのでした。
川に放たれた奴は、エコじゃない。ないったらない。

コメント
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