Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

夏なのに寒いフトコロ

2014年05月27日 | 日々、徒然に

久し振りに神保町の三省堂書店に。

いつのまにか内装が変わっていて、

1階の入口から中に入ると、いきなり左にレジが。

しかもその手前に棚があって、

新刊などのお薦めの本がズラリと平積みになっている。

壮観というか、レジに行く前に圧迫されそうというか、

さあ買え、と言っているようなところにちょっと引く。

 

 

画期的なレイアウトだとは思うけど、

もうちょっとさりげなく本を見たいわけで、

結局、東京堂書店に行って、新刊コーナーをうろうろと。

和田誠さん装幀の新刊が3冊ほどあって、思わず手にとる。

なかでもスクリプターの白鳥あかねさんのインタビュー集が素敵。

「スクリプターはストリッパーではありません」というタイトルは、

神代辰巳監督の「一条さゆり 濡れた欲情」を手掛けているので、

そのあたりから取ったのだろうか。

一条さゆりというのは、昭和の有名なストリッパーで、

「濡れた欲情」は本人も出演しているロマンポルノの傑作なのです。

この本、3千円と高いので、フトコロが暖かいとき(あるのか?)に買います。

コメント
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