スピッツのライブのことをもう少し。
爽やかで人畜無害なイメージがあるけれど、
アルバムやライブを聞くと、
スピッツは、かなりハードなロックバンドである。
歌詞も底意地が悪かったり、皮肉たっぷりだったりする。
今回も、そんなハードなライブを期待したけれど、
最新作の「小さな生き物」が聴き手に優しい曲が多かったせいか、
まあメンバーも40代半ばだし、それなりに落ち着いたのか、
割とマイルドで優しい演奏ぶりだった。
それでも、踊るようなドラミングの崎山、
ぐいぐいとドライブしていくベースの田村、
美味しいところを持って行くリードギターのテツヤ。
そして伸びやかなヴォーカルが相変わらずの草野マサムネ。
この4人がいてこそのスピッツなんだなと思うわけで。
ステージから近い席だったせいか、4人のアンサンブルが楽しめました。
セットリストは「小さな生き物」中心で、
オープニングの「01」には鳥肌が立ったし、
初めてディスコ調に挑戦したという「12」も良かったなと。
個人的なベストアクトは「21」か。単に好きな曲だということもあるけれど。
アンコールも納得というか、意外な3曲。
ネットで調べたら、前日のライブ、アンコールは
「スパイダー」「チェリー」「君は太陽」だったそうな。なるほど。
NHKホールは満杯で、子供連れが割と目立っていた。
スピッツも30年近くやっているわけだから、
二世代に渡ってのファンも増えているのだろう。
小さい子にスピッツはちょっと難しそうだけど。
また3年後ぐらいに新しいアルバムが出るだろうから、
そのときに、またライブに行けたらと。
爽やかで人畜無害なイメージがあるけれど、
アルバムやライブを聞くと、
スピッツは、かなりハードなロックバンドである。
歌詞も底意地が悪かったり、皮肉たっぷりだったりする。
今回も、そんなハードなライブを期待したけれど、
最新作の「小さな生き物」が聴き手に優しい曲が多かったせいか、
まあメンバーも40代半ばだし、それなりに落ち着いたのか、
割とマイルドで優しい演奏ぶりだった。
それでも、踊るようなドラミングの崎山、
ぐいぐいとドライブしていくベースの田村、
美味しいところを持って行くリードギターのテツヤ。
そして伸びやかなヴォーカルが相変わらずの草野マサムネ。
この4人がいてこそのスピッツなんだなと思うわけで。
ステージから近い席だったせいか、4人のアンサンブルが楽しめました。
セットリストは「小さな生き物」中心で、
オープニングの「01」には鳥肌が立ったし、
初めてディスコ調に挑戦したという「12」も良かったなと。
個人的なベストアクトは「21」か。単に好きな曲だということもあるけれど。
アンコールも納得というか、意外な3曲。
ネットで調べたら、前日のライブ、アンコールは
「スパイダー」「チェリー」「君は太陽」だったそうな。なるほど。
NHKホールは満杯で、子供連れが割と目立っていた。
スピッツも30年近くやっているわけだから、
二世代に渡ってのファンも増えているのだろう。
小さい子にスピッツはちょっと難しそうだけど。
また3年後ぐらいに新しいアルバムが出るだろうから、
そのときに、またライブに行けたらと。