少しずつ仕事をこなし、
少しずつゴールが見えてくるというか。
これほど「地道」という言葉が似合う日々は最近なかったような気がする。
とにかくサボらないで、ひとつずつこなしていけば何とかなるだろう。
それにしても、背中が痛い。
首と肩にいたっては、凝りまくりである。
清志郎の『瀕死の双六問屋』(小学館)をぱらぱらとめくる。
目に入ってきたのは「俺のことは早く忘れてくれ」というタイトル。
俺を待たないでくれ。
俺を待っていても無駄だ。
何故なら俺は先に行ってしまったんだよ。君をおいて。
もうずいぶん遠くまで来てしまった。
だからそこに座って待っていても無駄なんだ。
わかってくれ。俺はいかねばならなかったのだ。
君と別れるのはとても悲しい事だったが仕方が無かったんだ。
俺のことは忘れてくれ。
俺もきっといつか忘れるだろう。
今はとても苦しいがいつか楽になれるだろう。
早く俺のことを忘れてくれ。
夜が来る前に忘れた方がい。
夜というやつはきっと君を悲しくさせるはずだから。
どんな悲しい事だって、
明るい日射しの中にあれば暗い夜の中にあるより、悲しくはないはずだ。
夕陽よ急がないでくれ。
忘れてしまう前に夜よ、やって来ないでくれ。早く忘れてしまえ。
(忌野清志郎著『瀕死の双六問屋』より引用)
少しずつゴールが見えてくるというか。
これほど「地道」という言葉が似合う日々は最近なかったような気がする。
とにかくサボらないで、ひとつずつこなしていけば何とかなるだろう。
それにしても、背中が痛い。
首と肩にいたっては、凝りまくりである。
清志郎の『瀕死の双六問屋』(小学館)をぱらぱらとめくる。
目に入ってきたのは「俺のことは早く忘れてくれ」というタイトル。
俺を待たないでくれ。
俺を待っていても無駄だ。
何故なら俺は先に行ってしまったんだよ。君をおいて。
もうずいぶん遠くまで来てしまった。
だからそこに座って待っていても無駄なんだ。
わかってくれ。俺はいかねばならなかったのだ。
君と別れるのはとても悲しい事だったが仕方が無かったんだ。
俺のことは忘れてくれ。
俺もきっといつか忘れるだろう。
今はとても苦しいがいつか楽になれるだろう。
早く俺のことを忘れてくれ。
夜が来る前に忘れた方がい。
夜というやつはきっと君を悲しくさせるはずだから。
どんな悲しい事だって、
明るい日射しの中にあれば暗い夜の中にあるより、悲しくはないはずだ。
夕陽よ急がないでくれ。
忘れてしまう前に夜よ、やって来ないでくれ。早く忘れてしまえ。
(忌野清志郎著『瀕死の双六問屋』より引用)