Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

土曜日は身体のメンテ

2007年09月29日 | 満身創痍な
「痛かったら言ってくださいね」

M歯科のマスク姿の先生(たぶん美人)はそう言って、
鋭利な器具で僕の歯をぐりぐりと治療し始めた。

もし痛くても、
僕は口を開けっ放しにしているので、
言葉を発することができない。
だから痛かった場合、
「う゛~」とか「ぁああ」という、
声にならない声を上げるしかない。

それに、「痛かったら言ってください」
と言うからには、先生(たぶん美人)は
明らかに痛いコトをしようとしているのだ。確信犯である。
そんな戦々恐々な状態でありながら、
僕はなすすべもなく、
先生(たぶん美人)にぐりぐりと歯をいじり倒されるのだった。

なんとか治療は終了。来週の予約を取り、
M歯科をあとにする僕。
首と肩がひどく凝っていることに気がつく。
F接骨院って何時までやってるのかな、と思いながら外に出ると、
雨が降ってきた。昨日とはうって変わって、寒い。
傘を持たない僕は、冷たい雨に打たれながら歩くのだった。
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猫の眼光

2007年09月29日 | 日々、徒然に
平和島で取材があり、
早起きして京浜急行に乗る。
予定の時間よりちょっとだけ早く着いたので、
取材場所の近くの公園に足を踏み入れる。



僕を見ても全く物怖じしない。
近くに寄って写真を撮ったら、
僕をじっと睨むのだった。
根性がすわっているというか、
眼光の鋭さにやられてしまった。

猫のインパクトに影響を受けながら、
時間が来たので、取材場所に戻り、
仕事モードでインタビューをする。
人のために頑張っている人は、やっぱり素晴らしいと痛感。
自分の欲望しか考えず、日々流されている自分に喝を入れたくなった。

取材のあとまた京浜急行に乗り、
品川で山手線に乗り換え新宿に。
そのあと京王線で笹塚に移動して、
もう一件の取材をおこなう。
それにしても暑い。もうすぐ10月なのに。

仕事場に戻り、原稿書き。
なんとか見通しがついたのが夜の11時。
働いたなあと思いながら、O君とほんのちょっとだけ、呑む。

あの猫のように生きたいなあ、と思いながら。
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