桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

ふーん

2014-06-11 | Weblog
この世には、訳の判らない人間がいるものだけれど、前に「桜井昌司単独犯行説」を書き込んで来た人に続いて、今度は袴田事件有罪説を書き込んで来た人物がいた。いやはや。
俺は、ときどき「冤罪B型説」を語ることがある。菅家利和さん、俺、杉山、ゴビンダさん、袴田巌さん、狭山事件の石川一雄さん、高知白バイ事件の片岡春彦さん、福井女子中学生殺し事件の前川彰司さん、みんな血液型がB型だ。
こんな話ならばワーっと笑って済むが、「袴田事件は、本当に冤罪か?他の事件は、みんな地名だが、袴田事件は本人の名前だ。それが犯人の証拠だ」と言われては笑い話では済まないよね。
地名を付けようが、名前を付けようが、それはマスコミなどが言う通称でしかなくい。冤罪かどうかを示すのは事実だ。判らないかな、この御仁は。
こんな人は、結構、いるんだろうね。何でも警察や検察を言うことを信じて、自分の目で判断する力のない人。哀れな人と言うしかないが、こんなのがいる限り、警察や検察の遣りたい放題は続くだろう。
少しは事実を確認しろ、と言いたいが、こんなのに反論するのも馬鹿馬鹿しいよね。好きなことを思っていればいいさ。それで長い人生を何事もなく生きていければ目出度い!
ところで、桜井昌司単独犯行説の人、元気かなぁ?

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