桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

再び住田ユウコ

2009-09-01 | Weblog
名前を正確に忘れてしまったほどに、意識になかったが、今日、久しぶりにテレビのニュースで見た。
消費者庁の委員会に参加していたんだって。なあ住田先生、おかしくない?
貴女が、草加事件で少年たちを冤罪に苦しめた罪、消えてないよ?
社会が忘れた?
うん、かもね。
だからテレビに出たりして、チャラチャラしてるよね。いいのかなぁ、それで。
貴女は、足利事件のDNAの検査に等しい犯罪的判断をして、少年たちを犯人とした。殺された少女の身体に残った体液、AB型はB型とA型の唾液が混じったものだなんて、人をバカにした判断をしたね?
貴女は、その非科学的な判断の罪を問われて逃げたよね?あのとき、どこにいたの?
まあ社会の人は忘れたから、素知らぬ顔で政府委員なんてやっても構わないと思うんだろうけどさ、恥ずかしくないかい?
住田さん、俺は許さないよ。もうすぐ布川事件は最高裁で勝つだろうが、勝ったらば言うよ、住田元検事の草加事件で行った犯罪性、反省もしない非人間性、俺は社会に語る。
元検察官の許さざる犯罪者、住田ユウコがいると、機会ごとに語るから。
期待していてね!

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1 コメント

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Unknown (庶民)
2009-09-02 18:00:46
勉強になりました。草加事件の冤罪屋主任検事が、正義の味方面して、TVでコメントし、消費者庁の委員長まで勤めようとしていたのですね。本当の悪ほど厚かましいものだということですね。冤罪だとわかっても罪の取り消しにならかなたった少年たちは、どんな思いで行列相談所の番組を見ているのでしょうね。
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