桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

名誉の負傷

2016-11-17 | Weblog
今日は連れ合いの実家に柿取りに来た。
一昨年は大豊作。昨年は、全く稔らず。今年は、それなりに稔ったので、美味いと知った干し柿作りに来た。
田の方にある木には2百個程度だったろうか。
俺が独りになって柿を取り続けていたとき、脚立が倒れた。
とっさに脇にあった杉の木に抱きついたが、抱きついた右手、それに右顎下を擦り剥いた。
顎の方が傷としては深手だが、痛みは右手だ。
手に高鋏を持っていなければ、すぐに下に降り下がれたけども、長い鋏を持っていたための負傷だ。
いゃあ勢いは怖いねぇ。

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