桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

鹿児島の夜

2011-08-31 | Weblog
集会後、 原口アヤ子さんを囲んだしゃぶしゃぶの懇親会だった。
弁護団が9名、我々5名と支援者2名と原口さん。
さすがに鹿児島で黒豚肉が美味かった。
食べた後は、もちろんカラオケ!
カラオケと言えば菅家さんだが、昨夜は、ライバルの柳原さんはいるし、独りで唄うことを許さない弁護士さんもいて、なかなかだった。中で1番は、今度の再審請求も含めて大崎弁護団を支える鴨志田弁護士の美声だった。艶、張りのある声と確かな歌唱力。久しぶりに上手い!と言える歌を聴いた夜だった。
その後、更に夜は続い多用だが、俺は10時半にはホテルに戻った。
大崎事件の新しい闘いの始まった1日だったが、必ず勝利の日が来る確信を得た1日でもあった。

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