21日、日弁連主催で「盗聴法などに反対する集会」が開かれたらしい。
確か、日弁連は法政審議会の答申に賛成したよね?その答申案には「警察による立ち合い無しの盗聴が許される」とあったよね?
その日弁連が、なぜ反対集会を行うのだろうか、俺には、サッパリ判らない。
警察が盗聴を自由にやり始めたらば、その危険など、初めから判り切った話じゃないか。犯罪者を盗聴するのではなくて、警察が危険人物と思い込んだり、権力に反対する者だとか、勝手に選び出して狙い撃ちする。そして社会の自由を奪っていくことなど、判らなかったとでも言うのだろう。何を腑抜けたことを言ってるのだろうか。呆れて言葉もない。
答申案に賛成した日弁連が、今さら「反対です、危険です」などと言ったところで社会に訴える力もないし、警察は鼻で笑って馬鹿にしていることだろう。
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