桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

的外れな話ばかり

2022-07-10 | Weblog
安倍晋三の死では的外れな話ばかりがなされるなぁ。
犯人は、決して民主主義に対したテロでもないし、政治家安倍晋三に対する政治的なテロでの犯行ではなかったことは、警察からリークされる犯人の言葉で も明らかだろう。
母親が韓国生まれの統一教会に財産を捧げて家庭崩壊した恨みから
、その統一教会に関係のある安倍晋三を付け狙ったと言ってるらしいのだから、間違いなく恨みの犯行だ。
それを、何たらかんたらの小難しい話にして、おまけに安倍晋三に対する恨みではないとか報道されるのを見ていると、バカバカしくて話にならない。
統一教会と安倍晋三が深い関係にあるのは明白な事実だ。自民党が、この韓国生まれのインチキ宗教に深く絡んでいるのではないのか。
安倍晋三は統一教会だけではなくて詐欺商法の連中を桜を見る会に招待し、その招待状が悪用されて多くの国民が騙された。
怪しげな輩との交流があればこそ、今回の犯行を招いたのだから、明らかに安倍晋三自身の生き方が、この死を招いたのだ。それを安倍晋三への恨みではないなどとする、明らかに矛盾する話ばかりを垂れ流すのだから呆れるばかりだ。
人間は、その生き方が死をも決めるんだよ。
安倍晋三の生き方が、この死を招いた。それだけの話だ。