昨日の異普奇会での公演は無事に終わった。
今までに救援会関係者の席などでは、何度か語って唄ってをしたことがあるけれども、普通の社会人として成功者を目指して頑張って来たような皆さんを相手にしたのは、昨日が初めてだ。果たして、自分が人として満たされて来た思いの喜びと感動が判って頂けるかと案じていたが、案ずるよりも生むが易しだった。
救援会に出会い、無償の行為、支援を受けた有り難さ、その人様の心で変えられた自分の生き方と精神。それらの思いが籠もった詩に歌は、どなたにも素直に伝わるのだと判った。
ピアノを弾いて下さった松本弁護士も、俺の勝手な変更に動揺しないで弾いてくれ、安心して唄えた。
「和風シャンソンを聴いているよう」とか「ディナーショーを聴いているようだった」と言ってくれたり、何人もの人が「泣いた」と言ってくれた。
次の機会が楽しみになる結果で、また良い出会いを得た1日になった。