地球儀の上にも

光と影。
相反するもの
相容れるもの
ドロドロとした泥の中から
顔を出す蓮の花は
何故あのような白さなのでしょうね。
暗闇を知るものは
光の指す方向を見つめながら
今日も生きるのでしょう。
人間世界
光だけだったら
眩しくて目が開けられない
って人もいるのかもしれませんね。
ながさん
新潟のから梅雨は
今日も続きます。

ナウシカは
あれだけ真っ直ぐに生きているのに
闇を包む事ができるチカラを
持ってましたね。
そして
その闇が実は
自分の中にもある
ということを
感じていたのではないか
と。

光の方向だけを見て
手を伸ばしていると
見えなくなるものが
あるのかもしれません。

だけれども
光はとても大切に
私たちを照らしてくれ
私たちの糧になる。

そして
「否！！」
と言い切れるナウシカの強さを
私たちもどこかには
もっているはずです。

机の上地球儀。
この世界の上にも様々な人が生きていて
寄り添ってくれる人を
待っている人が
沢山いるのかもしれませんね。
どんなカタチにせよ
今日という一日を
大切に過ごしたいな
と思う今日この頃です。

ながさん
日々の積み重ね。
見せてもらってますよ。

誰が決めるのか

誰が決めるのか
ってことを
考えてみました。

私が決断して
私が行動する
のですけれども
その私の上にいてくれる
か
その私の中にいてくれる
ナニカが
どう考えるか
ということを考えてみるわけです。

私では判断を間違いそうな時も
その上にある
something great
が
どう考えるのか。

ひとつひとつ目の前のことに
集中して
その一瞬一瞬に集中して。

誰が決めるにしても
行動するのは自分
それだけは
変わらないですね。

今日の弥彦山は美しい
それだけで幸せになりますね。

世界旅行

 世界を変える一歩って
どこにあるのでしょうか。
そう考えると
世界って
どこに広がっているのでしょうか。
個々の世界が相まって
全体の世界を創っている
としたら
やっぱり世界は
ここにあるのでしょうね。

個々の世界があれば
そこには世界地図のように
いろんな首都があって
その首都ごとの
色があったり
言葉があったり。
自分の中の世界巡りをしてみても
それは
とっても楽しいもの
なのかもしれません。

最近
ながさんのポストカードを
お店の対面の壁に
はらせてもらっていると。
何十枚という世界観の中で
色が喜んでいるのが
わかりますね。

そして
その中で
自分を表現している色が
ぽつんとあったり。
それを
見つけられるってことが
嬉しかったり。

そんな表現の仕方を
共感できるって
いいんだろうな
と思う今日この頃です。

自分の中の世界旅行は
パスポートもいらずに
時間も関係なく
いったりきたり。
考えてみたら
これが中国古典で言うところの
壷中の天
なのかもしれませんね。

さてさて
曇り空の新潟は
今日も始まりますよ。

本当の

キャンドルの炎が
いい
いい
とは言いますが。
やっぱり
いいものですね。
潮の満ち引きと共に
気分の上下する人間には
この満月近くは
キャンドルナイトに限りますよ。
この季節といえば
東京もそろそろ本格的な梅雨
でしょうかね。

さて
もう一度自分の根本を
感じてみます。
だいぶ
yasutacafeも落ち着き
ペースが取れてきて
わたくし
というものが
どんなものか。

人間であり
男子であり
職人であり
新潟県人であり
大橋であり。
そして
今ここに立っている自分は
どこから切り取られている
わたくしなのでしょう。

本当の
本当の
自分。
って考えてみても
全部
本当の
本当の
本当の自分
なわけで。

ただ
その本当さ加減がですね。
なかなか
ですね。

そんなことを
今日もキャンドルと共に
考えてみたいと思います。
ながさん
新潟もだいぶ風が出てきました。

師匠

師匠ってありがたいですね。
いつもこころにかけていてくれて
日々の私に光を与えてくれます。
この時代に職人として
どのように生きるかは
大きな実験でもあります。
職人としての本分や
なにをしてのものづくりか
とか。
この時代だからの実験を
駆け抜けてみよう
と思う今日この頃。
ながさん
いかがお過ごしですか。

夏至も近くなり
朝焼けも美しいです。
以前はこの朝焼けを
待っていたように思うのですが
今は
この朝焼けを迎えるような
心持ちです。

朝陽とともに起きて
体力の続く限りは子供のように生きる
で
おもいっきり眠る。

高度成長期の職人達との違いは
どこにあって
わたくしを通して
次の世代に伝えるものは
なんなんだろう
ということですよね。

ものづくりの根源を
問い直す日々ですよ。
人間に於いて反省改過が
生きている
ということですものね。

ここ最近は
大きな岐路に立って
選択するということをしてみました。
選んだら後は
突き進むのみ
ですよね。

満月の今日はどんな月が
昇ってくるでしょうか。
きっと
今日もいい月です。

答え

答え
って
どこにあるのでしょうね。
今日という日も

爽やかに朝焼けが美しいです。
茜色から青へ
始まりはなんて美しいんでしょう。
そして
人間は日々を彩り
また
暗闇へと戻ってゆきますね。

こんなに美しい世の中
ほんの一握りの
当たり前の為に
どれだけ
私たちは未来へのツケを
遺してゆくのか。

祈り
だけでは片付かない
目に見えない
汚れが
蝕んでゆくモノを
私達は
どんな想いで
ここに立っていればいいのか。

日々は
大切なモノを
大切と
一層深く認識させてくれます。

私たちの生活。
生きてゆく為に
大切なコト。

この時間の尾崎豊さんは
沁みますね。

さて
今日も自分のできる事から
未来を見据えてみます。
知らないコトから
知らなかったコトへ。
それを解決する術が
なんとか
イツカに繋がりますように。

尾崎豊　街路樹

探しているとして

みんなが
なにかを探しているとして
それを見つけるコトが出来る人は
どれくらいいるのでしょうか
そんなきっかけは
どれだけもらっているのでしょうか。

尾崎豊の歌詞が蘇ります。
「新しく生まれてくるものよ
　おまえは間違ってはいない
　誰も一人にはなりたくないんだ
　それが人生だ
　分かるか」

彼は見つけたのでしょうか
ね。

今日一日は
そんなコトを考えてみようと
思います。

そうだ
魔女の宅急便
キキはトンボと結婚するらしいですね。
そして
薬屋さんにもなるとか。
なにかを継ぐ
ってのはそこらへんに
あるのかもしれませんね。

粗にして漏らさず

「天網恢恢疎にして漏らさず」
最近よく
頭の中を横切る言葉です。

天は大きく荒い網のようですが
しっかりと
どんな人間にも
サポートをしてくれる
ものなのかもしれませんね。
だとしたら
それに応えられるように
と思うのも人間なのでしょう。
何度でも
立ち上がろうとする意思を
諦めないコト
その大切さを感じる
今日この頃です。

人間が変わりえる
最大の糧は
信じてもらえる人がいる
ということでしょう。
その「信」の一字が
どれほど
こころの支えになるものか。

どんなことがあっても
どんなときでも
「あなたは大丈夫」
という可能性の信頼は
天からの贈り物ですね。

さて
明々後日には満月ですよ。
巡りくる新たな時間
ひとつ階段を昇れると
いいですね。

包まれる

少し寝坊で始まる休日は
家の大掃除から始まります。
走り続けて来た足跡を
ひとつひとつ
整理して
今まで会った所に戻したり
新たなスペースに届けたり
ひとつひとつ
を確認しながら
な一日です。

包み込まれる
って
誰でも求めているもの
なのかもしれませんね。
母親の胎内の中に
居たときから
それはそこにあって。
この世界に出て来て
そこにあった
あたたかさを
人間はどこかで求めている。

どこで
誰に
どんな風に
は
それぞれの人生の中で
出逢うコト
なのでしょう。

そんな時に
私がうまれた根源を
考えずにはいられないでしょう。

ナニカに志
包み込むようなあたたかさを
持つ事ができたら
それは
とても素敵な事ですよね。

そんなコトを
昨夕は感じる時間でした。
cafeの中で起こる素敵なコト達は
きっと
輝きを増す為の糧でしょうね。

花香る新潟は
いい風が吹いております。

発心する

こころから発する事柄は
本当にほんとうのコトを
教えてくれている
のだろうと思います。
強制されるわけでもなく
気を使うわけでもなく
ただただ
こころの命ずるままに進む。

でも
こころって
どこにあるのでしょうね。
さまざま
もろもろ
を作り出しているそこは。

自分の中に在るようでもあり
空の中に在るようでもあり。

平和の火と過ごす時間が始まりました。
新しい試みや
新しいスタイルでの
今年は
深く深く息をしてみます。