職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

 3年振りの長岡花火はきっと

2022年08月03日 | ヤスさん日記
長岡も
77年前に空襲に遭った。
とゆうことを
長岡花火は思い出させてくれます。
最初に打ち上げられる
白菊は
平和の願いを込めて
込められて打ち上げられています。

3年ぶりに
観覧席ができて
その時を迎えた長岡のみなさんの
感慨も一入だったのだろう
と想像します。

当初
「空襲を思い出すから、観たくない。」
とゆう方も居られたでしょう。
心の傷を
また思い出させてしまう
こともあったでしょう。

風フェス
の活動を続けていると
「知らなければよかった。」
とゆう言葉を投げられることもあります。
震災当初は
そのようなことも多かった。
そして
今も
今だからこそ
その反動が大きい人も
居ると思います。

確かに。
とても切実なことでもあり
難しい判断を迫られることも
あるなと感じます。
繊細なことばかりです。

ただ
風フェス
この11年を通して。
どんな時も
共に歩む仲間が集い続けている
一緒に考え実践し続けている
とゆう事実は
間違いないものだなと。

白菊を
噛み締めるしかなかった。
そして
フェニックスで
いろんなことを思い出しました。


自分たちなりに
またやります。
そう
やるしかないのです。
私は
知ったからには。

8月です。
暑さもひと段落して
雨が続きます。
今日も
しっとりと
叩き始めるとします。
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