職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

カンテラと大きな大きな銅壺

2019年04月20日 | ヤスさん日記
長野の温泉から
山梨の温泉へ。
ここ数日の
大きな湯沸で
新しい筋肉ができるの中で
滞っていたものが
温泉の効果で流れている
と感じる朝のひととき。
ながさん
東京はいかがお過ごしですか。

長野から山梨への道中。
リビルディングセンター
とゆうところに
寄ってみたのです。
取り壊される建物から
まだ活かせるものを
レスキューする
とゆう
クラウドファンディングで立ち上がった
お店と聞きました。

ちょうど
問 touに使われている家具も
そこで揃えたもの
とゆうことで。
問 touOPENの際に送られて来た花が
とっても素敵だったのです。
その素敵さにつられて
寄ってみたら。
やっぱり
素敵な定員さんばかりで。

古道具屋さんも
本屋さんも
ぶらぶらと見渡して
何度か通っているはずなのですが
目に入っていないもの
ってあるものですよね。

カンテラを
初めて実物をみて
その組み立て方に
とっても感動したり。
近辺の旅館で使われていた
大きな大きな銅壺を発見したり。
ここでも
職人の観る目とゆうものを
養わせていただきました。

工房の掃除のことも
お伝えした機会がありましたが
ほんと
どこが変化していて
ってところを
捕まえられるかどうかは
ものづくりに於いて
大変に必要なもの
なのだと思うのです。

そこを
捕まえきれないと
よいものもできないだろうなと。

この長野の納品の記念に
カンテラと大きな大きな銅壺を
新潟に持ち帰ろうと思います。
突き抜けて面倒な人たちとの思い出
と共に。

そして
帰ったら風フェス。
からの
前橋古典に向けて
突入します。
5月も忙しくなりそうです。
その集大成をご一緒できること
楽しみにしていますね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする