製作できる環境をつくらせてもらえた男として

前橋から
妙義山を眺めつつ
長野県東御市へ。
ここには
わざわざさん
とゆう
山の上パン屋さんがあるのです。
ツバメコーヒーさんのご縁で
何度か
燕市でのトークに
参加させてもらったことがあるのですが
そこからのご縁があり
今回の新店舗では
器を提供させてもらっているのです。
カップや盆
と共に
先日からの大きなパナリ焼湯沸。

同い年のオーナーさん
なのですが
本当にバリバリと働いていて。
そして
巻き込む力と言いますか
感情が大きい方で
私は勝手に巻き込まれて
今日は
納品と共に
掃除などのお手伝いを
させてもらっているのです。

私を
引き上げてくれようともしてくれていて。

職人が職人であるって
やっぱり
その集中できる環境をどうつくるのか
なんだろうと思います。
つくらせてもらえるのか
と言ってもいいかもしれません。

４３歳まで
時間はかかってしまいましたが
やっと
資金も場所も
確保できるようになったようです。

１２年前の独立した自分に
６年前の自分に
頑張れてよ
と
いつかは報われるよ
と。

いつかは
見えないものですが
やっぱり
自分でつくってゆくものですね。