職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

人の行く 裏に道あり 花の山

2015年01月08日 | ヤスさん日記
阪神淡路大震災から20年
もうそんなに経つんだな
と思う冬の一日。
阪神淡路大震災で元気村を立ち上げ
中越沖地震の際にもお世話になった
山田バウさんが
先の霜月満月に亡くなったとゆう話を聞いて
振り返る活動の日々。
ながさん
私達がいつか卒業する時は
どんな世界が広がっているのでしょうね。

自分自身を知りたい時は一人になれ

カヌーのインストラクターだったバウさんは
言っていたそうです。
自然の中でただひとり
そんな時に発揮する力は
本当のところから出ていると
確かに感じるものでしょう。

誰からも
なにものからも
助けが無い時に
どんな声が聞こえてくるのか。

私の中にも
どうにもならない時に聞こえてくる声が
密かにあります。

そんな時に発揮される
本当の力こそ
人間が本来持っているもの
なのかもしれませんね。

震災の活動について
多くの示唆を与えてくれたバウさん。
きっと光になっても
見守ってくれているだろうな
と思います。

「人の行く 裏に道あり 花の山」
コメント
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