職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

うたき

2013年08月06日 | ヤスさん日記
8月6日
今日という日を向えるにあたり
この数日は
いわゆる東京裁判について
考察をしています。
まだまだ知らないコトが多くて
語るまでには腑に落ちてませんが
心の奥に響く言葉は
いつの時でもあるものです。
ながさん
きっと東京も暑い事でしょうね。

面白いな
と思った話を
噛み締めています。
それは
「お墓をぞんざいにできないのは何故か?」
というお話で。

私の場合を
考えてみると
きっと
そこには想いがあるから
なのだと思うのです。

その想いとは
故人の想い
というよりは
故人への想い
だと。
また
直接関係の無いお墓達にも
その人それぞれの
故人への想いが
そこにあるからなのだと。

故人はきっと天に。
そこに在るのは
周りからの想いが詰まった存在として
たっている。

そして
御嶽を思い出します。
例えば石が
どうやって
ただの石ではなく
祈りの存在になるのか
ということ。

きっと
自然は自然として
存在して
人間の想いが
様々に意味付けされてゆく
のだと思います。

そんな想いが
きらきらとしたもので
ありますように。
ながさん
明日からもやりましょうね。
コメント
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