職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

未来を描く

2011年09月20日 | ヤスさん日記
暑さ寒さも彼岸まで
といいますが
急に寒くなったり
猛暑だったり
局地的大雨だったり
極端な天気が続く中でも
やはり
彼岸というのは
季節の変わり目なのでしょうね。
一昨日の栗駒山の散策は
暑さで大汗をかいていましたが
今日の新潟は長そででも
まだ寒いようです。
そろそろ
本格的な冬の準備が始まりです。

季節を感じながら生きていると
前々を見通すようになる
と思うのです。
だから
先人たちは
気候変動や空や雲の動きに
敏感になるのでしょう。

私も
冬の準備といえば
アトリエの薪ストーブにくべる薪
の準備を早々に始めなければ。
栗駒でもそうでしたが
薪ストーブ暮らすには
その冬で使う薪の量を
想定しなければなりません。
足りなかったら
生命にも関わるコト。
同じように
味噌や梅干しや保存食料も。

私たちは
いつでも
そばに
補給できる
という環境にいるコトで
先を想定する能力を
失いつつある
と思うのです。

予想する
想定する

未来を描く

繋がります。

未来を描き
そこに向かう準備をする。
一歩一歩ですが
明確な
一歩一歩です。

そんな能力を
回復させよう
と思う今日この頃です。
そろそろ
秋刀魚のシーズン
季節を味わう
というコトも
回復させたいですね。
美味しい旬
幸せの一歩です。
コメント
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