つくる

ものづくり
ナニをつくるか
思慮に思慮を重ねますが
その思慮
ってやつが
得体のしれないものに思えます。
どんなモノをつくったか
という結果が
どんなヒトがつくったか
という過程を経る
その流れ。

今回の作品展で
審査員をさせて頂きました。
仲間内の展覧会なので
持ち回りなのです。
けだし
初めての体験はいつも
学びの多いものです。

考えての坩堝に
はまってしまうと
ものがつくれなくてもつくる。
ただただ
楽しんでつくる。
なんとなく
惰性の中でつくる。

つくるにも
種類がありました。

そして
選考は
そのつくるの中から
汲み取るべきものがある
ということです。
汲み取る
といっても
それは
作品の中に在るモノ
の中から
汲み取るのですが。
その作業が
とても意義深いモノで。

ものづくり
考えてはつくり
つくっては考え
その中での
直感
なのかもしれませんね。

さて
今日からはひたすらに
叩く
な日々。
これは思考の外へでる
ひとつの肯定だな
と思う今日この頃です。