ある夢の話です。
歌にもならない歌を
二人きりで詠みあう。
たわいもない話で
お腹一杯笑う。
暗闇の公園を灯も持たずに
一歩一歩踏みしめる。
五感が隅々まで広がり
ひとつひとつをしっかり捕まえる。
指の先の柔らかさを感じながら
布団の中のあたたかい空気を
お互いにわけあう。
夢心地ってこんな感じだったでしょうかね。
赤ん坊のように
優しく包まれているような。
手を握って憂いを忘れるような。
世間から遅れをとっても
そこに在れば
それでいいような。
ただ日々一生懸命過ごしていたら
終わりを優しく迎えられるような。
とりとめもなく優しい
そんな夢心地がいいのでしょうねー。
歌にもならない歌を
二人きりで詠みあう。
たわいもない話で
お腹一杯笑う。
暗闇の公園を灯も持たずに
一歩一歩踏みしめる。
五感が隅々まで広がり
ひとつひとつをしっかり捕まえる。
指の先の柔らかさを感じながら
布団の中のあたたかい空気を
お互いにわけあう。
夢心地ってこんな感じだったでしょうかね。
赤ん坊のように
優しく包まれているような。
手を握って憂いを忘れるような。
世間から遅れをとっても
そこに在れば
それでいいような。
ただ日々一生懸命過ごしていたら
終わりを優しく迎えられるような。
とりとめもなく優しい
そんな夢心地がいいのでしょうねー。