作業に入る前のプランニングは楽しいひと時です。
脳内レイアウトはいつでも書き換え更新が即できますから。
そんなことでプラン2種を追加してみました。
これは多分作らないであろうエンドレス。中央に駅を斜めに配して山の中腹あたりに作った想定。
芦ヶ久保、正丸、吾野といった地形に近いのかもしれません。山も中央より外してどちらかというと隅っこに押しやった風景ですから、作りやすいのと地形の高低差も表現しやすいかなと思われます。
もちろん単線で中央駅は上下線の交換駅。このタイプは以前施設の文化祭で作っていて、自動運転による交互運行に設定していましたので、これも同様になるかと思います。
次は3方向からそれぞれ違った印象になるよう妄想したプランの線路配置。ちょっと山の形を入れのが汚くて醜くなってますね。
大清水トンネルのごとく山沿いに上下線路が配置され、ところどころ山から顔を出すので、これは秩父線の短いトンネルが続く光景に似ています。
これだけだとイメージがわきにくいので、図案化してみましたが、余計に分かりにくくなってしまったというか、上の図とは似てないような部分もあるみたい。(他人事状態)
コの字型の山だけど、実際には2番側の山は厚みがあってすそ野も広いんですが、そこを表現するのが難しいので痩せた感じになってます。
1正面ですが、これまた右端に駅が斜めにあって、この部分は手前が高台の平地になっている想定です。基礎部から200mmもあるのでかなり高い印象になると思います。と言う事は、山は最低でも基礎部から図ると最高地点で400mm超えになるかもしれないという、ちょっとじゃなくてだいぶ労力を要する作業になりそう。おまけに完成時には小レイアウトながら、くそ重たい物件になるでしょう。
なんだかプラン図書いているうちに、自分でも3方向の印象違いが表現できるのか怪しくなってきたので、イメージを膨らますために部分表現してみました。
細かく描いてはいませんが、2正面で最もメインとなる川については、土台を掘り下げて高低差を出すことになり、それに伴い段丘も成型して平らな部分は少なく成るでしょう。掘り下げて高低差が出来たのを利用して、対岸同士を結ぶ吊り橋みたいなものを設置して、単調になりがちな川の表現にアクセントを入れたいところです。
3正面は基礎ボード面(0m地点)になるので、ここも駅周辺に少ないながらも店を配置し、駐車場も完備して地域利便性を考慮します。また、山岳地帯に近い地形ですから、部分的に土地を掘り下げたり上げたりして、高低差を表現して単調にならないようにしたいと思います。
このプランも自動運転を入れますが、基本の運転は手動にした方が楽しめるかと思います。
再び妄想話しをしてしまいました(笑)