夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

ストラクチャーの製作①

2014-02-27 23:21:00 | 鈍間建設
京王線のジオラマに必要なストラクチャーの製作に入りました。
今回の目玉になる部分の、鶴川街道と交差する踏切と、それをパスする陸橋の製作から始める事にします。
この部分がどこに来るかでこれからの町並みが決まる重要な要素でもあります。



京王線地下化工事では国領~西調布間で一番目立つ部分です。現在はこの陸橋も撤去される運命で、まもなくこの姿が消えると思われます。
まずは基本となる線路を配置して、道路の幅を確定してから2mmのスチレンボードで陸橋のパーツ作りに入りました。





表現する部分は線路上から多摩川方向に下る部分になります。



橋は鉄骨の構造体ですから、梁の部分が目に付きますのでその部分のパーツを用意します。道路部分は軽く傾斜をつけていますから、それに合わせて支えの構造体を貼り付けます。



下の部分が完成したら次は橋の上の壁を作ります。ここではスチレンボードではなく1.2mmのプラ版を使用しています。それはこの壁の上に透明の遮音板がつくので、接着の事を考えてプラにしました。





遮音材は0.5mmの透明プラ版を切り出していますが、取り付けは橋の塗装後になるので出番はまだ先です。





次のパーツ作りは橋脚になりますが、仮設型の陸橋のため脚は円柱が使用されていますので、1脚支持の太い柱と、4脚一組の両足型を作る事になります。
手持ちに円柱がないので購入後製作に入ります。
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飾り台の製作

2014-02-25 23:34:00 | ノンジャンル
アクリルケースを乗せる飾り台の製作を行いました。
使用材は軽量化を考えてファルカタ集積材の910×90の13mm厚です。



アクリルケースが910×300mmなのでこれを乗せる台枠は、910×310mmとしました。奥行きを10mm広くしたので、そのままケースを被せる事が出来ますし、取り外しの際にも余裕があるのであえて受け側を大きくした次第です。



ジオラマボードは暑さが30mmなので、台枠裏側にアルミアングル12×12で棚受けをつけます。ジオラマボードは10mm浮かせるため、棚受けは20mmの所に設置しました。



棚受けを取り付けたら箱組みを行います。接続面には木工ボンドを塗り釘で固定しました。





箱組みが出来たら四隅の直角を出すのと補強を兼ねてL材をビス止めします。



次はジオラマボードをこの中に入れるのですが、箱組みで長尺方向の内側が材木の厚みでボードより狭くなっているので、ボードがあたる部分の両肩を10mmほど切り落としています。



カットした部分がちゃんと台枠内に収まるか確認した後、アクリルケースを乗せてみました。



10mm台枠より上に出しているのは、アクリルケースが台枠からずり落ちないようにするためです。



飾り台が出来たので、次はストラクチャーの製作に入っていくことになります。

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京王線のジオラマ

2014-02-22 22:47:00 | 鈍間建設
発注していた幅910mm×奥行300mm×高さ150mmのアクリルケースが出来上がってきたので、その内径にあわせてボードを切断して製作準備を行いました。



長さの関係で、当初予定していた調布駅先端ホームは設置するのをやめました。この長さだと駅周辺で1/3近くを使ってしまうので、他に取り入れたい部分の物が入らなくなるからです。



まずは線路の位置決めをして、航空写真を元に建物などを適当に配置していく予定です。
建物に関しては、既製品で埋めることが出来そうもないので、ほぼ自作になるのではないかと思われます。




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ジオラマ

2014-02-21 21:54:00 | その他の模型
ラリーカー・コレクションの購入も一段楽したので、もう一つ林道を作ってみました。
前回は坂道でしたが、今回は平坦で道幅が一部分狭いタイプにして見ました。



素材は前回同様スタイロフォームですが、気泡のないタイプを使用しています。
サイズは274×145mm。30mm厚の2段重ねになっています。



イメージした輪郭を書いた後、カッターで大まかに切断していきます。このときは少し輪郭より外側を削っています。あとで傾斜をつけるのでその分を残しておくためです。



ある程度形が決まったところで、ジオラマベースに腰巻を貼り付けておきます。本来は完成したところで貼るのがいいのですが、樹木があると地形の輪郭をトレースするのが面倒なのであえて逆パターンにしてみました。



張り終えたあとは地形の周囲に木工ボンドを差して、腰巻の粘着面へ水分が入らないように蓋をしています。
路面は前回使用したペット用サンドが不調だった事もあり、久し振りに茶系統の焼き石膏を使用しました。



このタイプは乾きが遅いので地形作りには良いのですが、固まり方は弱いので2回ほど木工水溶液を流し固めています。
濡れているうちに地面の下地を作っていきます。



前回は草と低木だったので、今度のは中木と低木で構成することにしました。



いつもはKATOの低木を使用するのですが、今回はジオラマの高い部分にも木を植えるので、ケースの高さに合わせて爪楊枝で樹木を作っています。



中木は淡色と濃色とミックスの3種類を作り、あとで調整用の塗料を吹いて違和感がないようにしています。低木は面相筆で修正しています。



中木が植わったので景色にもメリハリが付いたような気がします。





この地形なら1/72戦車も置けそうですniko



最後に腰巻についたボンドやパウダーを除去して完成です。
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除雪と東急の事故

2014-02-15 10:28:00 | 余暇
朝7時に起きたら雪が積もっていて玄関が開きませんでした。
何とかこじ開けたら40センチほど積もっていましたhi
前日の23時頃一回除雪していたのですが、今回の方が雪の量が多い!!



そんなわけで、朝一の仕事を終えた後、恒例の除雪作業となりました。
今日は雨が降っているので雪が水分を含んでいて重たい事。雨で溶け始めた雪も加わって、雪で側溝が埋まっていて行き場がなく、水溜りがあちこちに出来ています。このまま放っておくとどんどんたまってしまうので、先ずは側溝の穴を確保してから水路を作り、余計な水を排水しながらの除雪となりました。

長男と重たい雪と格闘しながら我家側の道路を除雪。その後は先週と同じく接続する交差点まで通路を作り、となりの駐車場まで除雪しました。
雨の影響で水はけが悪いので、近所の側溝も除雪して水路を作り水を逃がしました。
今回は雨が降って溶け始めているので、道路全体の除雪はせず片側だけ通れるようにしました。



東急東横線では電車の追突事故があり、かなり酷く車両が潰れてけが人も出ていると報道がありました。今日は朝から交通網も遮断されていますから、受験生はどうなるんでしょうかね。
入学試験はもっと早い時期のほうがいいような気がするんですが・・・。


コメント (2)
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