西武２０００系ＤＶＤ

レイル・ビジョンから鉄道車両形式集９で、西武２０００系の紹介ビデオが出たので購入してみました。

２０００系　Ｎ２０００系が表題の通り、内容の９０％を占めており、西武新宿線がメインの撮影場所になっています。
撮影場所は少なくて、同じアングルが多い《Ｓ字、カーブ》駅撮りの様な構図ばかりで、横からの走行シーンは少ない単調なつくりです。住宅地での撮影がほとんどですから、望遠を使って撮影時間をひっぱるため、変化に乏しく、スピード感も悪くボテーとした感じの作品です。



このシリーズの企画は、鉄道ジャーナりスト史絵という女性で、原稿、監修、ナレーションを担当。ナレーションは度素人なので、テロップにしてもらった方が良い。
車庫で２０００系の紹介をするために現れたのかと思ったら、何もなくて消えてしまう。無駄な画像はいらないな。色々なバリエーションがある２０００系の説明を、写真を交えてでもちゃんとしないと駄目ですね。

他のシリーズは見ていないので何ともいえないけど、この作品は自分の期待度からすると、５０点以下かな。
形式に特化した作品としては、中途半端な構成にがっかりです。
２０００系はマイナーチェンジした車両の方が両数が多いので、こちらもちゃんと紹介しないと、２０００系初期車をメインに語るのは片手落ち。
６０分もあるんだから、ジャーナリストを名乗るなら、もっと勉強してから発売してくれと言いたいですね。

アマゾンでの評価点数は☆１個だな。

ＥＦ５７

ＥＨ１０以降、旧型電気機関車の増備はありませんでしたが、今回ＫＡＴＯからＥＦ５７がリリースされ、特派員Ｎさんが購入すると言うので一緒に購入しました。
今までは蒸気機関車を重点に増備してきましたが、形式もある程度揃ってきたので、そろそろ旧型電気機関車もと思っていた矢先の事でした。



流石にＫＡＴＯ製のプロポーションは秀逸で走行性能も一級品ですが、ＴＯＭＩＸの低電圧パワーパックを使用しても、ヘッドライトは点かず、走行状態に成っての点灯なのでこれがなければ１００点と言いたい所ですが、総合点では９０点の製品でしょうか。今までのＫＡＴＯ製であれば、問題なく停止状態で点灯していた事を考えると今回の製品は残念です。
近々ＫＡＴＯ製のパワーパックでこの辺りをもう一度検証したいと思います。

ひたちなか海浜鉄道より

Ｙさんより、写真のデータを貰ったので、ここにアップします

磯崎　⇔　阿字ヶ浦



中根　⇔　金上



中根駅手前にて



阿字ヶ浦駅にて

２０１系四季彩新塗装

　昨日の運転会後に車両の整理をしていた所、２０１系四季彩の新塗装が出てきました。
早く営業させんといかんなと思いつつ、早１年位経過してしまったでしょうか。
　一時期部品関係が行方不明になっていましたが、それも出てきましたので、本日工場に送り込み完成させております。とは言え、改造点等は有りませんので、特記する様な事もありません。今回はヘッド点灯化はしていません。



　この車両には室内灯も装備しようかと思っていますので、その時に一緒に工事をすることにして、今回は組み上げを目的としました。前回の旧塗装ではヘッドマークは取り付けませんでしたが、新塗装では取り付けています。

運転結果

　いい天気に恵まれ、絶好の運転会日和になりました。
　遠方にいる特派員を招集しましたが、なんと、寝過ごしてしまい予定時間より到着が遅れての開催になりましたが、大きなトラブルもなく７時間に及ぶ運転会はつつがなく終了しました。終了２時間前には仕事帰りの会員が１名参加。夕食を共にし２１時４５分頃解散となりました。



　４月に入線した６０００系の影響が大きかった今回は、西武メインと言う事でレイアウトには各種の車両が並び、さながら小手指車庫の風景に成りました。新宿線、池袋線と走る車両を選定し妄想に更けたのは言うまでもありません。



　たまにはテーマを決めて運行するのもいいものだと実感しました。次回はどんなテーマで行くのか今から楽しみです。