夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

模型ショウ

2016-07-28 22:18:00 | 余暇
 夏休み最初のイベントでもある銀座松屋で行われる模型ショウに行ってきました。江戸処払いから免除されたSさん。そして模型の匠であるYさんと10時過ぎに討ち入りに行ってきました。時間的に始まったばかりですから会場は空いていました。



 まず入り口左手から順番に見学です。毎回ブースの位置はほぼ同じなので、見慣れた感が強いです。



 最近は完成車の販売がメインになってしまった、グリーンマックスですが、新製品の予定価格を見ていると、かなり高くなっていることがわかります。



 Nでこの値段はないだろうと思える価格設定もあるので、余程のマニアでもない限り手を出さないのではと思います。



 東横インはどれだけ売れたかはわかりませんが、次の企業建物シリーズはライオンズマンションのようです。全国各地に展開していて目に触れることが多いマンションなので、これは売れるのではないでしょうか。ただ、本体はかなりでかいのでレイアウトの敷地に余裕がないと使えないかもしれませんね。



 KATOからは曲線対応の単線デッキガーダーが展示されていて、なかなかいい出来上がりになっています。Sさんは欲しくなったようです。



 扇形車庫とターンテーブルもここまでやると立派ですね。もっと早くに発売してくれていたなら、こちらを購入していたのにと今でも思っています。



 日本の新幹線網を表現したコーナーではそれぞれの地域に分けて、メイン車両が走行していました。



 TOMIXからは1/80小田急VSEの製品化と価格の予告がありました。限定品フル編成税抜き119,000はかなり低価格に抑えたといえるかもしれません。最近KATOからは電車編成物が途絶えているので、この製品は久しぶりのビッグニュースといえるかもしれません。



 会場中央を占めるKATOとTOMIXの大レイアウトは、KATOの規模が縮小されて空間がかなり空いている状態でした。昨年は大きかったので、今年は一回り小さくしたのでしょうか。TOMIXのレイアウトでは高速道路の演出があり車が走っていました。



 昨年と比べると特に目を引くものがなかった印象が強く、各ブースに展示されているものも縮小気味に思えました。
 会場も混雑することがなくて見学するのにはちょうどいい環境でした。また、会場の外に隣接する販売ブースも一巡しましたが、興味の湧くようなものや、購入欲が出るような品物はありませんでした。

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名栗

2016-07-11 11:20:00 | 余暇
 今年の梅雨は例年になく降雨が少ない状況が続いています。各水源地の貯水量も平均で、5割をかろうじて維持しているようですが、ダムによってはかなり差が大きいようです。



 水不足が言われ始めた時に放送された「ぶらり途中下車の旅」の名栗湖はどうなっているのか気になり、このところ長距離での出番が少なくなっているスーパーカーで行ってきました。



 有馬ダムというより名栗湖と言ったほうがわかりやすく有名です。



 ダム方向を見た湖面の状況は水位が下がっているのがわかります。



 左側の建物がダム管理事務所です。



 ダム管理所近くから山の方向を見ると、3~5mくらい水位が下がっているように見えます。



 管理事務所からさらに上流に向かいます。



 500mくらいの場所ではさらに水位が落ちています。



 水が流れてくる方向に目をやると、もう水位が下がりきって流入する水量が細くなっているのがわかります。



 満水時の4割程度の貯水率しかないように感じました。右下に見えるのは人ですが、あそこまで降りられる状況はもう底であることがわかります。



 ここからダム方向を見ると、ダム側で見た時よりかなり水位が下がっているのがわかります。なぜかダム転落注意の看板が、水が少なくて困っていますという風に見えてしまいました。



 番組収録時は時期的に見て1か月~2か月前当たりではないかと思いますが、雨が降らないとすぐにこうなってしまうのかと思うと、節水に気を付けなければいけないと実感しました。

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京王れーるらんど 屋外

2016-07-07 17:13:00 | 余暇


 本館入り口の反対側にあるのが屋外展示場です。入場券を持っていれば出入りが自由なため、本館に戻ることができます。こちらはスロープがついているので、バギーや車いすでも楽に入ることができます。



 左から6000形(京王本線)3000形(井の頭線)



 5000形、2000形、デハ2400形(京王本線)の5両が並んでいます。



6000形、3000形の車内には入れませんが、そのほかの車両には入ることができるようプラットホームが設置されています。



 京王の名車と言われる5000形の運転席です。外見の太い顔とは反対に運転席は非常にコンパクトです。



 展示車両は1両単位なので、貫通扉のない車両の裏面は板で塞がれています。展示車両の後ろには簡易トイレが設置されています。



 展示車両の外側を走るミニ電車は1回100円で乗ることができます。車両は井の頭線の1000形と本線の9000形がありました。本日は井の頭線が従事していました。



 床を掘ってレールを設置しているので見た目が検車区のようになっています。このため車体の高さが低くなり一般の展示の仕方と違うのが特徴です。



 1941年製の展示車最古参のデハ2400形は1969年まで28年間使用された車両ですが、車体はきれいな状態で保存されています。



 内装は路面電車が大きくなった感じですね。中には立ち入り禁止の表札が立っています。



 この当時としてはずいぶん広い連結扉です。



 外から見てもかなりでかい貫通面ですが、これほど大きくした理由は何でしょうかね。



 多摩動物公園駅すぐわきにある京王れーるらんどの営業時間は9:30~17:30。休館日は水曜日。入館料は250円です。
 隣接する多摩動物公園とセットにするといいかもしれません。


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京王れーるらんど2F

2016-07-06 12:53:00 | 余暇
 2Fに行く階段の途中に、京王職員によるGゲージの手作り模型が展示されています。もちろんすべて京王線です。部品がないだけにほぼ自作となるわけですから、ここまで揃えるのも大変だったでしょうね。



 2Fのフロアはキッズコーナーになっていて、休憩コーナーとプラレールのレイアウトもあります。奥の壁際には京王線で使われていた、制服や電車のヘッドマークなどといった資料が展示されています。



 敷地のスペースの問題もあるでしょうが、このような資料は1Fにあったほうがいいような気がします。



 広い遊びは安全性も考慮してクッション材も多く使われており、監視も兼ねた案内役の係員もいるので安心して幼児を遊ばせることができます。



 ここで少し休憩をしてから今日のメインである電車保存展示場に移動です。

京王れーるらんど屋外展示場に続く

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京王れーるらんど1F

2016-07-05 19:36:00 | 余暇
 今日は午後からN特派員の頼まれごとを三鷹で昼食をしながら処理。さて、この後どうするかという話になり、なんとなく浮かんだのが京王れーるらんど。二人とも新装になってからまだ行ってないこともあり、話は簡単に決まりました。

 次に使用する交通機関について色々な方法があるので、到達時間も考慮しながらどれで行くか相談です。京王線で通すなら井之頭線→京王本線。ただ、一度都心方向に行ってから戻るので、時間のロスが大きいということで没。一番早いのは武蔵境から西武多摩川線→京王本線ですが、乗り継ぎが悪いのと、乗換駅は各停しか止まらないのでこれも待ち時間が多いので没。JRで立川から多摩都市モノレールなら乗り継ぎがいいのですが運賃が高いので没。
 最後に残った案は小田急バスで調布に行くコース。特急が止まるので今回は鉄ものにバスをくっつけることにしました。
 バス停に着いたときは少し前に出てしまった後で待ち時間が・・・・。そしてさらにうっかりしていたのが、調布行きのバスが2系統あること。それを忘れていたために、そっちのバスが先に出てしまったことです。バス停が2か所に分かれていたのが原因ですが、普段路線バスを使うことがないので身についていなかった(-_-;)
 当然N特派員にはつつかれましたね(やっちまった~~)

 調布駅が地下化になって初めて利用しますが、上下2段の駅構造はちょっと使いにくい気がします。ホームにつくとすぐに電車が来ました。ここは各停も優等列車も接続がいいので便利です。

 前置きが長くなってしまいましたが、京王れーるらんどは駅にくっついているので、着いたといういう実感があまりないです。入口が改札口のようになっているので余計感じるのかもしれません。

 入場券を購入して中に入ります。



 平日ですからお客さんも少なくてゆっくり見られそうです。入って奥にある6000型では車掌体験ができます。子供が車掌になりきってました。



 運転席は意外にもあっさりしていたんですね。



 こちらはパンタグラフの上げ下げ体験コーナー。ボタンがあるのでもちろん遊びました。





 電車について勉強もできますね。



 入口すぐ左側には16番のレイアウトがあります。以前はNでしたけど16番になって迫力がアップしました。





 それぞれのテーマに分かれたコースがあり、100円で5分走らせることができます。



井の頭線もあったのですが先客がいたので、本線のツーハンドルで遊ぶことにしました。



 ホームが編成より少し長いくらいで、ここにきっちり止めるのが意外と難しいのと、運転席から少し見ずらいこともあり1回目は先頭が少しオーバーしましたが、2回目はコツも分かったのでうまく止められました。



 運転していると、ここでもやってるとN特派員に言われてしまいましたが、そういう当人も我慢できずにしっかり運転していましたね。



 残り時間が意外と気になります。1周で1分半ほど要するので、ホームでの停止、発進をしなければ3~4周ちょっとといったところでしょうか。



 5分経つとその時点で終了です。その後自動運転で回送になり定位置に戻ります。このほかに3台のシミュレーターがありこちらも体験してきました。その隣には小型の京王バスもあって運転席に座われますが、スイッチ類は動作しないので扉の開閉や行先選択はできません。

2Fへ続く
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