夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

仕上げ

2021-06-30 19:38:00 | 鈍間建設
今日から留置線の仕上げに入ることにします。



架線柱と構内歩道を先に接着します。



パンタ付き車両を使い架線柱の高さが適切な位置にあるのか検証します。
KATO製品で統一しているので問題はないのですが、一応念のために行いました。



ボードの端はバラストがこぼれやすいので、先に原液の木工ボンドを塗っておきます。
この上にバラストを撒き基礎バラストをしっかり固定しておきます。



撒いた後指で圧をかけてバラストの隙間にボンドを浸み込ませます。半乾きになったらバラストを上乗せします。木工ボンド水溶液で固定していきますが、下地がしっかり固定されているのでボードの端のバラストが崩れることはありません。



これからひたすらバラスト散布作業です。



構内歩道の上面近くまでバラストを入れて埋めていきます。



スライドレールとの接続部分手前でバラストの散布は中止します。
接続部分はレールの切り離しや接続の時に左右に道床が振れるので、この部分には撒かない方が作業がしやすいからです。あとでこの部分は違う形で埋めることにします。



大量に撒いた木工ボンド水溶液が完全に乾くまで暫く放置です。

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ちまちま作業

2021-06-23 21:07:00 | その他の模型
留置線のアクセサリーの製作に入りました。



KATOの複線架線柱を加工して長スパンの架線柱を作ります。



一箱に6本入っていますが4線分のスパンを作るのに4本使用して切りつなぎます。



ポイント部分に使用するタイプを2種類と4線分に加工。
切り継いだものを接着しますが、通常の接着剤では強度が不足するので、接続部分は発泡用穴開けこてを使って溶かして固定しました。



必要本数分が出来たら、線路間にある石板歩道を用意します。
5mm厚のスチレンボードに罫書きます。石板歩道の繋ぎ部分に筋を入れたら切り出しです。



架線柱を固定するプレートですが、脚の入る場所以外は余分なので切断します。



今日は地味な作業が続きましたが、この部分の完成が少し見えてきました。
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留置線続き

2021-06-17 20:57:00 | 鈍間建設
注文していたスライドレールが入荷したので留置線の延長部分を作りました。



新幹線9両分の延長部が完成。通電テストも行いました。



次は先に完成しているポイント部分との接続ですが、このままだとただ線路を敷いただけなので、環境整備をしてからレイアウトに組み込むことにします。


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複々線延長

2021-06-16 22:23:00 | 鈍間建設
高架線のポイント及び給電配線の埋設を行いました。
ダブルクロス給電コード4本、ポイント1本をそれぞれ床に切り込みを入れて配線用スッテプルで固定しています。



新幹線駅裏を複々線が走るので埋設後レールを仮配置しました。



鉄橋に関しては現行の3連で変更しないことにしたので、未整備部分にレールをこれも仮配置しています。



今まで使用してきたレールを移設せず新しいレールに交換しています。



新幹線留置線工事が完了後、在来線と連絡線を接続するので、複々線の線路配置変更が出た場合に対応する為、その影響を受ける区間を仮置きとしています。



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鉄橋

2021-06-11 22:21:00 | 鈍間建設
新幹線用の留置線は小物がまだ揃っていないので、ほかの場所を検証することにしました。



TOMIXの鉄橋3本が倉庫に眠った状態なので活用することにしました。
これもKATO製の鉄橋と同じように上下分割にします。片側3か所ある爪は差し込んでから横に引いてロックするようになっています。



鍵爪の部分だけ切断すれば載せるだけです。KATO製より緩いので簡単に分割することが出来ます。骨太のKATO製との違いですね。



下の部分だけ繋げて撤去部分に設置してイメージ通りか確認します。
橋脚は代用品なので後ほど入れ替えを行います。



鉄橋は4個あったのですが、1個はクラブに放出してしまったので、いざ繋げてみると中途半端な長さに感じます。



もう1本追加するか、橋梁部分が終わった先に他の物をつなげるか悩むところです。



上物を置くと立派になりますが、鉄橋の色が暗い色なのであまり目立たないような気がします。



後方の高架線の存在が大きいのが原因かもしれません。
塗装変更も検討課題になりそうです。



鉄橋と高架線の間にある複線も仮置きの状態です。手前の鉄橋部分が確定してから固定する予定です。

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