夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

2サイズのジオラマ

2013-09-29 13:55:00 | その他の模型
前回1/64サイズのジオラマを作りましたが、今回はそのジオラマの別バージョンと、1/43のジオラマ2種を製作しました。



1/64の基本的な配置は前回と同様ですが、今回のは道路を掘り下げ高低差を大きくしています。また道幅も前作より狭いコースーとして、日本の林道をイメージしてみました。



1/43の方はこのミニジオベースには入らないので、280mm×150mmの大きさで製作しています。





30mm厚のベース2枚を重ね、38mmの斜面を作り下地にはハムスター用の砂を使用しています。この砂は水を含むと固まるので、模型の材料として使用できるか試してみました。水分を含むと固まる性質から、かなりの量の木工ボンド溶液を必要とするのと、乾燥するまでに一日の時間が必要なので、作業的にはあまりいい素材ではないようです。それと、乾燥すると路面に引けが出来て、ひび割れがあちこちに出来てしまい、これも修正しなくてはいけないというおまけがつきました。



ただ、斜面の方は乾燥後ひび割れが全くなかったので、使用した水溶液の量が影響しているのかもしれません。路面の方が水分が多くなるので製品の特性で縮むのかも知れません。逆にひび割れた路面を作るのにはもってこいの材料といえます。





ひび割れの部分はKATOの砂色パウダーを使用して埋め戻しています。この作業で道路の色合いが変わってしまったので、色の修正と路面の成型を行いました。





路面修正というおまけがついてしまったお陰で、イメージしていた路面より厚みが出てしまい、結構な荒地になってしまいましたが、実際のラリーコースはこれより酷い所がたくさんあるので良しとしました。





1/64に比べて、ベースのサイズが3倍ほどあるので路面もしっかり作りこむ事ができます。1/43には少し大きいベースかもしれませんので、ワンランク下のサイズのベースを使用するのもいいかもしれません。ただ、幅がかなり狭くなるので、奥行きのある情景を作る場合は不向きかもしれません。
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遊園地と都電

2013-09-28 00:27:00 | 鉄分診療所
N特派員は荒川遊園に行った事がないというので、28日に行って来ました。
遊園地の中には、「のぞみ会」の展示場があり、そこに行くのが第一目的で、おじさん二人は乗り物に乗るために行ったわけではありません〈念のため弁解)



遊園地の中には6000形の都電が置かれていますが、結構傷みが激しくこのままだと更に悪化しそうな感じです。



いい天気に恵まれて少し暑い陽気になりました。





200円の入場券を購入して門を入ると、左手に資料館の建物があります。この中に「のぞみ会」が移転しています。

当然中は都電がメインになっていますが、旧のぞみ会で使用していたNゲージのレイアウトが再構築されています。土・日・祝日はここでNゲージの運転を楽しむ事が出来ます。ボランティアの運営なので、無料で5分ほど楽しむ事が出来ます。
因みに車両の持ち込みはできません。
係り員に割り振られた席で運転する事になります。





運転できるのは子どもがメインなようですね〈笑〉

園内を一通り見て歩いてから、都電の撮影のため荒川車庫へ移動しました。昼食の時間がだいぶ過ぎていたので、中華店で食事をしましたが、値段の割りにボリュームがあって結構満足。さすが下町人情価格?でしょうか。



荒川車庫で2時間近く撮影したでしょうか。
今日の営業車両は全て撮影する事が出来ました。







16時を過ぎたあたりから雲行きが怪しくなり、時々雨粒が落ちてくるようになりました。予報では降らないはずなんですが。
都電撮影もおなかいっぱいになってきたので、尾久駅に歩いて移動しました。相変わらず上空には雨雲がありますが、降られることはありませんでした。





ホームから留置線を見ると、運用が終わった651系が1本おかれています。N特派員の話しでは、657系の検査時のスペアーとのこと。かなり車体は汚れていますが、臨時運用につく時は現役当時の姿になると思います。
出番がくるまで留め置かれているのは勿体無い気がします。
ここで撮影したあとは秋葉原で模型店の散策をして、今話題の万世橋で解散しました。

一日徒歩の旅お疲れ様でした。


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新2000系

2013-09-27 23:31:00 | 武蔵野三鷹工場
発注車両がまだ出来ないのかと、運輸課から催促の電話が入り工場はてんやわんやの状態に成りました。
確か納期は10月半ば頃のはずだったのですが・・・・?

どうも、秋の行楽で賑わっている支線の方で、冷房車両の不足が深刻化しているようです。かといって本線の車両では長すぎて入線できないので、運用に焦っているみたいです。



先ほど入線した3000系の999、京成AE車の準備がありますが、行楽シーズンにあわせるべく、こちらの方は後回しにして、新2000系4連を急ぐ事にしました。



前回は箱組みが終わり、ドア塗装をしたところで終わっていましたので、今回はボディ全体の塗装作業に移ります。





ドアのマスキングをしてベージュを吹き付けました。1日乾燥のためあけるので、本日の作業はここまでで終了です。床下・屋根の方は塗装も終わっているので、来週中には支線特別仕様の4連が完成する予定です。



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京成新AE

2013-09-22 23:59:00 | 鉄道模型の部屋
21日の夕方栗九里鉄道に新車が納入されました。
特急の入線は久し振りになります。



京成新AE車は再販です。初回の時に購入しようかと考えていましたが、他に優先車両があったので、結局初回生産は購入できませんでした。
そうこうしている内に、再販されると情報が入ったので購入をする事にしました。



製品の気になる部分は、シングルアームパンタが柔らかくて強度に不安があります。今後の取り扱いには注意が必要のようです。

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ミニ2レイアウト

2013-09-15 23:29:00 | 鈍間建設
Bトレ用に買っておいた線路を使い、910mm×390mmの大きさでレイアウトを作る事にしました。



この大きさなら持ち運びも簡単です。
本線工事で余ったベースボードなので、有効利用といったところでしょうか。



今回は8の字型の配置として、今後の拡張に備え接続ポイントも入れました。



このサイズだとミニポイント使用となるところですが、レールバスも入線する事を考えてミニレイアウト用のポイントは使用せず、旧タイプですが通常のポイントを使用しています。
本線工事と並行して製作していく予定です。




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