前回1/64サイズのジオラマを作りましたが、今回はそのジオラマの別バージョンと、1/43のジオラマ2種を製作しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/05/0e2c65cfd26ac088661025f52ef08b8d.jpg)
1/64の基本的な配置は前回と同様ですが、今回のは道路を掘り下げ高低差を大きくしています。また道幅も前作より狭いコースーとして、日本の林道をイメージしてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/2e/27a8dde4708b30cad0c2aa8538d5bede.jpg)
1/43の方はこのミニジオベースには入らないので、280mm×150mmの大きさで製作しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/74/17e8b16b9187e5472d3b28a8a6f28003.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/a5/47eacda6569263586f662ef8a73924ee.jpg)
30mm厚のベース2枚を重ね、38mmの斜面を作り下地にはハムスター用の砂を使用しています。この砂は水を含むと固まるので、模型の材料として使用できるか試してみました。水分を含むと固まる性質から、かなりの量の木工ボンド溶液を必要とするのと、乾燥するまでに一日の時間が必要なので、作業的にはあまりいい素材ではないようです。それと、乾燥すると路面に引けが出来て、ひび割れがあちこちに出来てしまい、これも修正しなくてはいけないというおまけがつきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/24/759e92d0ba8ab3900e1272344a673628.jpg)
ただ、斜面の方は乾燥後ひび割れが全くなかったので、使用した水溶液の量が影響しているのかもしれません。路面の方が水分が多くなるので製品の特性で縮むのかも知れません。逆にひび割れた路面を作るのにはもってこいの材料といえます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/7d/5a6a59b1e360be401f719004082c8f22.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/cb/1bb866bddf080be84dd041733d46ca50.jpg)
ひび割れの部分はKATOの砂色パウダーを使用して埋め戻しています。この作業で道路の色合いが変わってしまったので、色の修正と路面の成型を行いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/b3/e0b0c8bdf480074b97d0675d8ee678ae.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/b1/26ae261207bc3557d62a306abe53b9e7.jpg)
路面修正というおまけがついてしまったお陰で、イメージしていた路面より厚みが出てしまい、結構な荒地になってしまいましたが、実際のラリーコースはこれより酷い所がたくさんあるので良しとしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/c6/fb31685f05380a609b9948dd031d4077.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/da/f1035c68fac46b4e59d53e6e5202e0f8.jpg)
1/64に比べて、ベースのサイズが3倍ほどあるので路面もしっかり作りこむ事ができます。1/43には少し大きいベースかもしれませんので、ワンランク下のサイズのベースを使用するのもいいかもしれません。ただ、幅がかなり狭くなるので、奥行きのある情景を作る場合は不向きかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/05/0e2c65cfd26ac088661025f52ef08b8d.jpg)
1/64の基本的な配置は前回と同様ですが、今回のは道路を掘り下げ高低差を大きくしています。また道幅も前作より狭いコースーとして、日本の林道をイメージしてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/2e/27a8dde4708b30cad0c2aa8538d5bede.jpg)
1/43の方はこのミニジオベースには入らないので、280mm×150mmの大きさで製作しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/74/17e8b16b9187e5472d3b28a8a6f28003.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/a5/47eacda6569263586f662ef8a73924ee.jpg)
30mm厚のベース2枚を重ね、38mmの斜面を作り下地にはハムスター用の砂を使用しています。この砂は水を含むと固まるので、模型の材料として使用できるか試してみました。水分を含むと固まる性質から、かなりの量の木工ボンド溶液を必要とするのと、乾燥するまでに一日の時間が必要なので、作業的にはあまりいい素材ではないようです。それと、乾燥すると路面に引けが出来て、ひび割れがあちこちに出来てしまい、これも修正しなくてはいけないというおまけがつきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/24/759e92d0ba8ab3900e1272344a673628.jpg)
ただ、斜面の方は乾燥後ひび割れが全くなかったので、使用した水溶液の量が影響しているのかもしれません。路面の方が水分が多くなるので製品の特性で縮むのかも知れません。逆にひび割れた路面を作るのにはもってこいの材料といえます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/7d/5a6a59b1e360be401f719004082c8f22.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/cb/1bb866bddf080be84dd041733d46ca50.jpg)
ひび割れの部分はKATOの砂色パウダーを使用して埋め戻しています。この作業で道路の色合いが変わってしまったので、色の修正と路面の成型を行いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/b3/e0b0c8bdf480074b97d0675d8ee678ae.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/b1/26ae261207bc3557d62a306abe53b9e7.jpg)
路面修正というおまけがついてしまったお陰で、イメージしていた路面より厚みが出てしまい、結構な荒地になってしまいましたが、実際のラリーコースはこれより酷い所がたくさんあるので良しとしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/c6/fb31685f05380a609b9948dd031d4077.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/da/f1035c68fac46b4e59d53e6e5202e0f8.jpg)
1/64に比べて、ベースのサイズが3倍ほどあるので路面もしっかり作りこむ事ができます。1/43には少し大きいベースかもしれませんので、ワンランク下のサイズのベースを使用するのもいいかもしれません。ただ、幅がかなり狭くなるので、奥行きのある情景を作る場合は不向きかもしれません。