夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

一部区間の撤去

2021-05-31 22:28:00 | 鈍間建設
新幹線本線の残り区間の準備のため、在来線の小電車庫を撤去する事になりました。



4~6両編成用の電車庫ですが、この風景も今日で見納めになります。



長年西武車両の第2車庫になっていましたが、約3mほどの敷地が更地になりました。



この跡地の風景はまったく違うものになる計画です。



いよいよ高架線の最終接続となります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

工事の進捗③

2021-05-26 21:42:00 | 鈍間建設
2日前に注文した複線プレートガーダー鉄橋が到着したので、今日はフレキシブルレールにつなぐ作業に入りました。



今までこの区間はカーブも含めてフレキシブルレールでしたが、今回はカーブ部分が付け替えになったので、上下線で長さの違っているレール接続面を統一するためにカットを行います。



旧カーブを取り払ったので新たにこの部分にガーダー橋を接続し、不足する部分に基礎床を入れてレールを取り付けます。





現物合わせでフレキシブルレールを切断して接続しました。



次に鉄橋のレールメンテナンスがしやすいように加工します。
レールとトラス鉄骨部分が分割できるように、10か所ほどある黄色で囲った爪を切断します。
近くにある円柱は取り付け方向用の物なのでこれは残しておきます。





爪が無くなりましたが溝があるのでしっかり収まります。
これで簡単にレールの掃除が出来る様になりました。



フレキシブルレールとうまく接続が出来ているか、接続場所で車体の揺れがないかテストを行いました。



先に完成していた部分も含めて走行テストを行います。



今回は外側の線路の点検になります。



新幹線電気軌道試験車のE926系で徐々に速度を上げて、高速対応が出来るかテストです。



組み線路とフレキシブル線路の接続面の段差もなく試験に合格しました。
残り工事区間は2m半になりました。ここが繋がると内側の線路の点検が可能になります。
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

工事の進捗②

2021-05-20 22:50:00 | 鈍間建設
19日に残りの高架部分と、駅への接続線路の高架を作りました。



右の小さい高架はバリアブルレール部分の下に入れる部品になります。
万が一の時はこれを外してから線路を切り離すことになります。
左の床は曲線の接続部分が1か所変形状になっているので、既存の高架線が使えないので新規に作った床部分になります。



直線部分の残りの高架ですが、こちらはメンテナンス対応のため、線路の固定はせず載せるだけになります。
ここまでが昨日の作業分です。



今日は仕事が終わってから塗装仕上げです。



1時間ほど乾燥させたら本線に接続です。
残りの高架部分が接続されてようやく直線部分が完成しました。





古い曲線部分を外して新規のカント付きレールに交換しました。
一部床部分が外れていますが、基礎の塗装が済んだらこの穴は塞がります。



作業の難所が修了して新幹線の6割の工事が終了しました。これからは作業もしやすい場所が続くので腕や腰の負担も楽になります。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

工事の進捗①

2021-05-12 22:00:00 | 鈍間建設
高架に使用する防音壁の在庫がなくなったので、高架駅に付属している窓の付いた外壁を使用することにしました。



このままでは使えないので、窓下から切断しました。
少し外壁の高さが低くなりますが、残りの高架線に使う分だけ用意しました。



ポイントの位置が決定したので、配線用の穴を開けてレイアウトに設置しました。



ダブルクロスは両側にそれぞれ給電しなくてはいけないので4本、ポイント用が1本、連絡線ポイントが1本の計6本のコードが高架下から出ています。今後このコードを更に処理しなくてはいけませんが、それは通電テストと高架部分の試験走行が終わってからになります。



先日先行完成した駅への連絡線をレイアウト上に設置して本線と接続しました。
駅への分岐へ仮レールを接続して、高架駅本体との位置を確定しました。



本線から分岐した駅への連絡線が下にある留置線を跨ぎますが、メンテナンスを考えるとここは下の空間を確保したいので、途中に配置することになる橋脚を削除する事にしました。その結果レールを固定する基礎を作る事になりました。
本線と高架駅の接続角度を現物合わせで行うやっつけ仕事です


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高架線一部完成

2021-05-08 21:34:00 | 鈍間建設
外壁の下の擁壁を作りました。
3mmスチレンボードに筋彫りを入れてから塗装をしました。



乾かしている間に線路脇の塗装も行い塗装作業は終了です。





擁壁が乾いたら高架線の裾にスチロール用接着剤で張り付けます。
擁壁の塗装は少し斑になるようにして、経年劣化した塗りにしています。



駅への分岐が完成したので、次はホームへのアプローチカーブの高架部分を作ることにします。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする