今年は7月から猛暑日が続いています。車の運転中にエアコンの効きが良くないなと実感する事が多いです。特に軽自動車ワゴンは室内が広い事も有り十分に冷えない感じがします。
ロケ車は運転席後方の窓5カ所にカーテンを装備していますので、直射日光が入らずエアコンの効きがいいのですが、リフト車はカーテンを装備していないので冷房が弱く感じていたので、これにも装備する事にしました。
ロケ車では吸盤のついたカーテンをガラスに固定していましたが、吸盤もだんだん劣化して脱落する事が多くなり、マジックテープで車内に張り付ける方法に変えたので、リフト車もマジックテープで固定する事にしました。
窓枠の上にマジックテープを這わせて粘着面積を広げたので、任意の場所でカーテンの開閉が出来ます。
熱に強い粘着力テープが付いたマジックテープを購入したので、車内が高温になっても剥がれ落ちることはないようです。粘着力が落ちたら簡単に交換できるので、今後の交換も考えて25m物を購入しました。
リフト車の左ドアに関してはリフト装置があるため、乗降ステップが窓の上部まで覆っているのでこちら側には付けていません。今回軽ワゴン用を購入しましたが、この車にはぎりぎりの大きさだったので、リフト車に使用した大きめの物が手に入れば交換しようかと思っています。
次の作業は前回空気圧調整をしたときに、スペアータイヤのエアーバルブが損傷していたので交換です。
分解収納しているタイヤリム外しのビートブレイカーを組みたて、バルブの虫取りドライバー、潤滑剤、発電機、電動エアーポンプ、バール、工具数点を準備。
70タイヤは側面が柔らかいのでビート外しはあまり力が必要なく楽です。
ビートからタイやが剝がれたらバールですみ間を広げて、損傷しているエアーバルブを切り取ります。新品のバルブに交換する時に軽く潤滑剤をバルブ側面とホイール穴に吹いておきます。
潤滑剤のおかげでバルブを引っ張りだすときに楽になりますし、ゴムを傷つけなくてすみます。
バルブがしっかりはまっていることを確認したらポンプの準備をします。
ポンプの電源は車のソケットからとる事が出来るのですが、作業場所が車より離れているのでコードが届かない為発電機から給電します。エアーが入っていくとリムから外れていたタイヤが膨らんでいきます。その後しばらくするとポンという音が出るのでしっかりリムに固定した合図になります。
規定値まで入れてバルブ周りからエアー漏れがないか確認出来たら作業は終了です。昨年11月にインプのアルミ塗装の際にエアーバルブ4本交換して以来の作業となりました。