夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

車両基地

2013-01-30 23:26:00 | ビデオ

アマゾンで発売予約していた「車両基地」が今日届きました。鉄道関係ではあまり主体にならない車両基地を題材にした物なので購入してみました。
 本編時間は1時間20分程で、東京総合車両センター東エリア、長野新幹線車両センター、尾久車両センター、新宿駅の4部構成。この作品は50分が山手線の入出庫シーンが占めています。



 巻頭末の車両基地の電車の動きは定点による俯瞰撮影の早回し。肝心の車庫内の風景ですが、本来車庫内で行われる、始業点検、車両点検作業、職員の仕事風景等はありません。車両の入れ替えがメインです。 
 本来は必要と思われる車庫周辺の環境や地域の映像紹介も有りません。ひたすら山手線の入庫と出庫の映像が続きます。それだけでは平凡な物になってしまうので、画像の入れ替えシーンが頻繁にあります。運転席からの展望もありますが、連続映像ではなくて、地上撮影地点に近くなると切り替わり、また運転席に移るという落ち着かない映像です。通過している場所を強調したいのと、撮影現場が映るのを避ける目的かと思います。また、一部車両移動の際に瞬間早回し部分がありますが、何の意味があるのか分かりません。変化の少ない映像に変化を入れたつもりでしょうが必要が無いと思います。素直な映像の方が見やすいと言えます。
 この作品の見所は、地下にある車両留置線です。外からは絶対見られない部分ですから貴重なものだと思います。構造物や線路配置が良く分かり面白い部分です。車種的にはE231系がメインでちょっと飽きが来ますが、さわり程度でE233系の工場入庫シーン(工場内は撮影されていない)や、193系電気計測車、143系牽引車も出て来ます。
 
 長野新幹線車両基地は8分ほどで構内の撮影はありません。E2系の出庫シーンしかありませんが、パンタからでるスパークが綺麗です。特記をする物も無いです。実に平凡そのもの。
 尾久車両センターは、18分ほどで機関車の入れ替え、寝台車の入出庫など、短い時間ながら映像に活気があり、趣味的にはこちらの方が面白いですね。
 最後に新宿駅の終電後の構内が撮影されていますが、5分の内容でマルタイの通過シーンがありますがこれはおまけ映像です。この作品の題材には不要な物です。色々な所をあわせるよりも、一つの車両基地の一日に密着し、そこの機能の紹介をしたほうがよりいい作品になると思われます。この作品はそういった意味ではまったくと言っていいほど触れられておらず、ありきたりな車両の移動シーンの連続で非常に残念でした。



 定点撮影での入出庫風景ならだれでも一日居れば撮影できます。見たいものが少なくてこれがJR企画?と言いたくなります。最近の物にしては落第品だと思います。
 アマゾンのレビューには落第品とは書きませんでしたが、星は2個にしたかったけど、一般向けと言う事で3にしておきました。正規の値段を考えると星1個でも良かったかなと言う気分です。
 

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更新作業

2013-01-28 23:30:00 | 余暇
去年からホームページの更新しなきゃなと思いつつ停滞4ヶ月。
今日久し振りに更新作業をしました。
余り作業していないと、手が鈍ると言うか、更新の仕方(ページ作り)を忘れていて、あれ、これどうするんだっけなと言う事が出てきます。
これからは、頻繁とまでは行かないけれど作業しなきゃと思った次第です。

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初孫

2013-01-27 22:31:00 | 余暇
25日の夕方、千葉にいる次男より子供が生まれたと連絡が入りました。
丁度3000gの女の子。
26日に行く予定でしたが、ちょっと他の者と都合がつかなかったので、今日、妻と母と娘とで面会に行ってきました。



おとなしい女の子で次男が生まれた時に顔がそっくりでした。
孫の出現でじ○ちゃんになってしまいました。
嬉しい反面、ちょっとこの歳で・・・複雑だなあ(笑)


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ホキ800

2013-01-25 12:01:00 | 鉄道模型の部屋
信吉君から大分前に言われていた事を実行してみました。
当社には4両のホキ800が在籍しています。線路延長が現在も進行中ですが、そんな中この一言がずっと引っ掛かっていました。
『ホキにバラスト積まないと、工事に支障が出るんじゃない、でも、あの荷台の大きさにバラスト積んだら重くなりすぎるかな・・・・』



当社でも空荷では車重が軽い事もあり、もう少し重い方が悪路の線路状態があるレイアウトでも安定するかなと考えていました。
積荷は全て入れるか、それとも底上げで上だけ入れるか迷いましたが、底上げだと重心が高くなるので、今回は全てバラストを入れて下に重心が掛かるようにしました。実車の積荷形状はどうなっているのか気にはなっていたのですが、貨物追いかけ隊長のN特派員からの写真ではっきり分かりましたので、今回それを参考にした次第です。




重量が増加した事により走行音も安定感もアップしました。今後セキ6000にも積み込む事にしたいと思います。

追記
箱に入った状態は、バラストを入れる際にこぼれたバラストの飛散防止と、後で回収しやすくするためです。


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CH-47J

2013-01-24 23:43:00 | その他の模型
一昨日注文していたプラモデルが入庫しましたので、早速組み立てて見ました。
TOMYTECから出ている、彩色済みの1/144のCH-47J、航空自衛隊入間基地仕様です。



久し振りのヘリコプター製作です。
小さい割りに部品点数が多くて、ジオコレに作りは似ていますが、こちらは接着剤が必要な部分があり、そのまま簡単に組みたつと言う代物ではありませんでした。
一部設計図に不親切な部分があって、パッケージの写真を見ながら位置を確認しましたが、全体的にはよく出来た製品だと思います。
ローターの受け部分の穴が少し小さく位置が合わない箇所があり、ドリルで穴を調整しました。




この製品の癖が分かったので、今度は三沢基地仕様(番号違い)も組み立てようかと思っています。



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