高架線の製作

本線から駅への分岐をする高架部分の製作を始めました。
基本ベースは３０ｍｍボードを使用しています。



線路の位置を決めたらポイントコード用の穴をあけます。コードを通したらポイントとバリアブルレールを配置します。



バリアブルレールはポイントが故障した時に交換できるようにするために挿入しました。ＫＡＴＯジョイントは横引では外せないので、接合する部分のジョイントの爪は切除しています。
爪が無くなれば横に引くことが出来て簡単に外れます。



次に外壁の準備をします。この外壁は駅セットに入っていたものを流用しました。
外壁の裏には突起が出ている為、このままでは取り付けが出来ません。突起のある矢印の部分を一直線に切り取ります。



切断後はフラットな板になるのでスチロール用ボンドで貼り付けます。



分岐で用地が広がった場所にはコーナーが出来るので、現物合わせで外壁を切断して囲いを作りました。



残りの直線部分も外壁を貼り付けていきます。長さが中途半端になる場所は切断をして合わせます。
接着剤が乾いたらひっくり返して、ボードの切り出しで出た３０ｍｍの端材を橋脚として使用します。６０ｍｍの床面の高さになりますが、ＫＡＴＯ高架線床面と高さが同じなので、組み線路をそのまま接続する事が出来ます。



ここまでで６０％ほどの完成です。次の工程は高架下部分の外壁貼り付けと、全体塗装を行うことになります。

エアブラシ

午前中にエアブラシ２本を分配器に接続しました。

今まで使用していた吸い上げ式のバルブは旧タイプなので、コンプレッサーにつけていたアダプターを取り外し、新しいホースの接続用アダプターに交換。



旧タイプ用アダプターを分配器に取り付けましたが、この交換作業に手間取りました。
分配器と旧タイプがうまくかみ合わずエアー漏れが起きて、これを止めるのに時間を要しました。
エアー漏れする可動部分に、試しにＮゲージ機関車用のゴムタイヤを挿入してみたら、ぴたりと止まりました。こんなところで活用できるとは（笑）



新しいエアブラシについていた、0.3ｍｍノズルを0.2ｍｍに交換して、ようやく塗装環境が整いました。

小物買い

駅前延長道路を１枚試しに購入してみました。
繋ぎ方次第で変化がつけられれば追加購入しようと思います。
鉄道用の柵も安かったので併せ買いをしました。

エアブラシの分配バルブとそれに使うエアーホースも今後必要になると思われるので、武蔵野三鷹工場の設備投資として購入。

これで２本のエアブラシが交互に使用出来るようになるので、塗装の効率が上がるものと期待をしているところです。

駅前の確認作業

新幹線駅前の道路位置を確認する為、ジオタウン用駅前道路セットを置いてみました。



１０分割の道路を仮置きしてどの位置で使うか検討です。



基本的にはセットの物の配置は固定されてしまいます。
新幹線の玄関口は２か所あるので、もうワンセット同じ駅前道路を用意しています。これをうまく組み合わせる形で玄関口を設置しようと思います。

２代目９９９号

グリーンマックス製西武二代目９９９号が到着しました。



先の２００００系発売からあまり間を開けず出ましたが、この製品は手元に届く前からリコールが掛かっています。



電球色のヘッドライトが白色になっているのがリコール理由です。



１６日に修理係に送れば２３日以降の返却という事ですが、それを過ぎたらいつ返るのかは分かりません。
マイクロエースの１００００系１次車の時の様な、車体不良ではないのでこのままの状態で使用する事にします。



１００００系の時は返却されたのが１か月ほど掛かっていますから、おそらくこれもそのくらいは掛かるのではないでしょうか。