夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

ダイソン

2015-11-27 21:28:00 | ノンジャンル
クレジットカードのポイントがかなり貯まったので掃除機を購入しました。



テレビでもよく宣伝しているダイソンの掃除機の中から、ハンディータイプの充電式を選びました。



品物は細長い箱に入って25日に届きました。
注文してから2週間が経過しています。すぐに品物が来ないところが、ポイント交換の欠点でしょうか。



この掃除機は布団の埃やダニを吸い取るタイプですが、そのほかにもパーツが入っているので細いところの掃除や、狭い場所での掃除機として最適です。



吸引力は2段階でパワーモードはかなりすごい力があります。白のノズルのパワーブラシをつけて布団のホコリ等を吸引する時に使用するようです。
説明書では持続時間が7分ほどのようですが、パワーモードでなければ15分以上は使えるみたいです。



充電式なのでこの稼働時間は短いと思われるでしょうが、7分あるとかなりの掃除ができます。トリガースイッチなので持つ手にもよくフィットして、重量もバッテリー付きで3kほどですから軽いです。
試しにテレビの周りの埃を吸ってみましたが、気持ちよく吸引し音も静かなので驚きました。
排気も確かに綺麗で、よくあるモーター臭といったものもなく、宣伝通りなのがいいですね。
国産のサイクロンより性能がいいと感じました。
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E31の性能

2015-11-23 22:55:00 | 鉄道模型の部屋
E31の1両の登坂力はどの位あるのだろうか。
長編成を1両の動力車で登ることができる最高勾配は、4%位で設定していると記憶しています。模型で言う4%というのは、1mで4cm上がることになるのでかなりきついと言えます。



今回の実験車両であるE31は18mや20m級電車よりはるかに小さく重量も軽い。
実車の寸法が11m弱(両端の連結器中央含む)だから、これを模型化すると73mmほどになります。



実際に車体を測ってみると70mmで、連結器の中央までは実物と違うので測れませんが、車体に関してはスケール通りに仕上がっています。
体重は50gとかなり軽いけど、ゴムタイヤを各台車の1軸の片方に装備しているのは、他の機関車と同じ構造です。

今回の勾配は仮設のものなので、安定性には少し難点がありますが、ここを同じメーカーの西武貨車10両を押して登れるかテストしてみました。
ちなみに貨車は大きさに関係なく全て15gでした。50gの機関車が150gを押し上げるということになります。


テキ401



スム201



ワフ101

結果は上り勾配に入るところで少しスリップ気味にはなりましたが、これは線路の固定が悪いのが原因と思えます。数回テストしてみても、全く問題なく登ることができました。
反対に牽引して登ってみましたがこれも問題がありませんでした。



この結果をみると、もう1両はダミーでも良かったのではないかと。型代を考えると同じものにしたほうが安いし、部品点数も少なくて済むからいいのかもしれませんが、動力車2両というのは、ユーザーにとっては痛い出費と言えますzzz

小さくて可愛い機関車なので、ミニレイアウトで遊ぶにはもってこいの車両です。2軸貨車数両を牽いて、狭いレイアウトを走る姿を想像すると、にやけてしまうのは病気でしょうかねwink











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西武E31

2015-11-20 22:16:00 | 鉄道模型の部屋
本日マイクロエース製、西武鉄道のE31が入庫しました。
晩年型の車番は32と34です。



現役時代2両1組で活躍していたので、こちらも当然セットになっています。



電気機関車といっても、正確には電車の台車を利用したユニークな車両なので、出力不足のため2両ワンセット運用というなんとも中途半端な機関車であります。



牽引力不足もモデル化したのかどうか分かりませんが、本製品も2両とも動力入りです。このため小さい車両にも関わらず、1両1万円超えという超豪華なお値段が付いていますhi



まだ試運転で貨物などは牽引していませんが、1両でも力はありそうです。ただし4%の勾配では1両だと牽引する両数にもよりますが、きついかもしれませんね。
2両の同調もまあまあ同じくらいなのでほっとしました。



左は同じメーカーのマイクロエースのE853ですが、起動性能はE31の方が軽くてモーターも性能がいいようです。製造年代がかなり違いますから比べるのもどうかと思いますけど、高価な機関車には当鉄道の財政を逼迫させた責任を取って貰う為、しっかり営業してもらうことになりそうですnikogood
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試作品の途中結果

2015-11-18 23:50:00 | 鈍間建設


型枠から取り出し箱状に組み上げました。ポリウレタン樹脂なので通常のプラ接着剤はダメなので、ゴム系接着剤を使用しています。
固着まで少し時間がかかりますが、完全に乾くとかなりの強度になります。



型に注入する際少し容量が多すぎて、壁がかなり厚くなってしまいました。二液混合の溶液は化学反応の際膨張するので、少し流し込む量を減らさないといけないようです。
壁面が厚くなってしまい、取り出しの際反ったりして、うまく合わないところがあったので、接合部分はルーターでヤスリ仕上げをしています。



屋根瓦も複製品です。こちらも厚みには要注意ですが、板厚が厚目の方が屋根がどっしりして感じはいいようです。



修正部分が多いので、下地は目だなくするためにフラットブラックにしました。



このまま黒色の家でもいいかなと思いましたが、そうそう黒色の家はありませんので、定番のグレー、明灰白色、赤茶色で仕上げてみました。





アパート、狭小住宅、少し大きめのベランダ付き住宅、ベランダなしの住宅の4種類ですが、もう少し仕上げに時間をかければアラが出なかったかなと思います。
試作品なので組みあがりと雰囲気の確認が目的なので、まあいいかと妥協しています。追加部品(サッシ、べランダ枠、雨樋、壁面補強材)をこれから作り仕上げていく予定です。



今回の注意点を考慮しながら、壁厚を薄くした物を作りましたので、試作品の仕上げと同時に組み上げていくことにします。
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西武鉄道の世界

2015-11-17 21:58:00 | 西武100周年
先月N特派員より、西武鉄道の特集本が出ているぞと言われ購入しました。
時間の関係で今月になってやっと読み始めたわけですが、最新の記事だけあって来年導入予定の40000系と観光列車化される4000系の記事も出ています。内容的には西武鉄道のHPの方がわかりやすいと思います。



この本の前に出た100年記念号と比べると、今回のは現状を中心にした記事が主ですから、記念号とこの本が両方あればかなり詳しい資料になります。
主な相違点は、100年が古い資料(車両、駅)が半数以上を占めているためモノクロが主体になります。現役車両の解説は新刊の西武鉄道の世界の方がかなり詳しく、内容的にはピクトリアルに近い記事になっています。



世界の方は沿線の不思議をテーマに、駅跡や普段見落としてしまうような視点を掘り下げて紹介しており、沿線発見旅ふうな内容です。駅の紹介も全駅カラーで現行のものになっています。
100年は懐かしの昭和時代のモノクロですから、見比べると時代の変化を感じることができます。旧型車両や最近引退した車両や、事業用貨物車両があるので車両制作にはいい資料と言えます。

100年が2667円、240ページ。世界が1728円、144ページ。両方とも税込価格ですが、カラーで構成されている世界は割高と言えるでしょう。



コメント (2)
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