夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

101系の照明

2022-02-23 14:18:00 | 武蔵野三鷹工場
年末年始から運用している車両たちも、そろそろ交代の時期を迎えています。
四季島から再開した車両への室内照明は、テープLED利用で新たな装備として定着しそうです。
その勢いを受け101系にも装備をする事になりました。
今回は四季島のような面倒な車内ではありませんから装備も単純に出来ます。
前回同様集電板にリード線を直接はんだ付けで行いましたが、101系の集電状況がよくない固体が3両ほど有って、ちらつきが解消しないのでコンデンサーを搭載する事にしました。



かなり前に購入したコンデンサーですが、なかなか出番が無くお蔵入りしていました。
使用に際してNゲージとしては固体サイズがでかい1000μFを用意しました。



ボックスシートやリクライニングシート車両では装備するのは難しいですが、ロングシートだと通路中央に余裕がありますから問題なく収まります。



3両のうち1両は比較的ちらつきが弱いので、こちらは33μFの小型の物を使用しています。



Nゲージの室内に入れられる最大の物は1000μFではないかと思います。更に大きな容量だと直径も大きくなり室内に収まらないと思われます。



ぎりぎりで室内に収まっている関係で、コンデンサーの有る部分は暗く見えます。この部分のLEDは位置をずらした方が良さそうです。



実際に走行させるとコンデンサーを搭載した事で安定していて、1000μF搭載車両はLEDの発光も他の車両よりアップしています。



また、電源を落としてもすぐには消えずゆっくりと消灯します。33μFの方は容量が小さいのですぐに切れますが、走行中のちらつき防止には役立っています。



レイアウト工事の合間を縫って室内照明付車両を増やしていく事にします。
旧型の集電車両や非対応車両の改造では、コンデンサーを標準装備にしようと思います。
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展望ビデオ

2022-02-22 17:50:00 | ビデオ

展望ビデオを購入しました。



安房鴨川~東京、約2時間ほどの乗車です。



天気もよく、トンネル内も明るく撮影されていて、外房から始まる景色は綺麗です。
途中停車駅の大原はいすみ鉄道との連絡駅ですが、残念ながらいすみ鉄道の車両は止っていませんでした。
撮影の季節が夏ということもあり、外房の線路脇の雑草が生い茂っています。単線区間は幅が狭いこともあり、雑草が間近に迫る風景はめったに見られない光景かもしれません

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ブリッジダイオード

2022-02-20 20:12:00 | システム
手持ちのブリッジダイオードが減ってきたので追加する事にしました。
いつもは専門店に注文しているのですが、今回はあまり品揃えをしないこともありアマゾン購入としました。

100個入りで650円ちょっとの物があったので3袋300個と、エナメル線0.1mm1巻を購入しました。
到着すると袋がやけに小さい。これで本当に300個も入っているのだろうかと。



開けてみたら、まあかなり小さい!
今まで使っていたダイオードの半分くらいの大きさです。



今までのダイオードでは収まらない室内もあるのでこれなら入りますが、あまりに小さくて取り扱いは面倒。慣れれば問題ないでしょうが・・・・笑
今回購入したダイオード約4mm×3.5mmは、テープLEDとセットで車両専用として使うことにします。



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追加注文

2022-02-17 11:55:00 | ノンジャンル
ストラクチャー用に購入したテープLEDを、車両の照明に使い巻数が減ってしまったので追加注文しました。



今回はカバー付ではなく裸の状態です。
こちらの方が若干安いので、電球色1、白色3個を購入しました。
駅ホームから設置を行う予定です。
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室内灯 中間車編

2022-02-15 13:57:00 | 武蔵野三鷹工場
中間車8両の照明は電球色を使用。手持ちの3mmLEDには無いので、今回はテープLEDの抵抗入りを使いました。



抵抗入りLEDは約5cm間隔で切断が可能のものですが、ラウンジカーは窓が大きく他の中間車両より光量が必要と思い、車体より長い15cmにしました。



このテープLEDはカバー付きなので、これを入れると付属のアクリル板に干渉してしまうので、アクリル板は撤去しています。



カバー付きながら折り曲げる事が出来るので、妻面を利用して収めています。





長くなった分LEDの数も増えたので、かなり明るい車内になりました。



四季島の中間車(寝台)は片方が細かい窓で構成されているので、客席側に比べると光が弱く感じます。レイアウト走行では小窓側は見ることが無いのですが、どうもこのデザインというか処理は好きになれません。



全体的に見ても、豪華列車という割にはデザインが・・・・
車両の機構的なものはいいとは思いますけど。



製品化に辺りKATOもかなり苦心しているようで、妻面ははめ込み式になっています。これは床下を覆うスカートがあるためだと思いますが、純正の照明を入れる方法も統一ではなくて、車体分けされていますから設計は大変だったかもしれませんね。

コメント (3)
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