夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

ぶつからない車

2013-06-30 18:25:00 | 余暇
ぶつからない車『アイサイトⅡ』の搭載車種が増えてきました。残念ながら我家の3台の車には付いていません。マニュアル車なのでそもそも縁のない話しでは有りますが。
早いもので昨年購入したサンバーが12ヶ月点検を迎えました。キロ数は5000Kと少ないですが点検はちゃんとしておかないといけません。
整備に出しに行った時に『ぶつからないミニカー』を3台いただきましたwink
帰ってから走らせてみますと、ちゃんと止りませんeqぶつからないミニカーではなくてぶつかるミニカーでしたhi



宣伝とは違うではないか・・と思いましたが、実はぶつかる条件が有ったのです。本物のシステムとは違うので混同してはいけません。車のラジエター部分に赤外線センサーが2個付いています。赤外線を照射して相手の反射を感知する訳ですが、黒系統は反射せず吸収されてしまうのでセンサーが働かないのです。それ以外の色にはちゃんと反応して止ります。
インプレッサ・レガシー・フォレスターの3台の性能をチェックしたら、一番宣伝に近い状態で止ったのがインプレッサ(10mm以下)。かなり手前5~8cmで反応して止るのがフォレスター、10~15cmで止るのがレガシーでした。同じ物がついているのにこんなに差が有るとはねniko



縦列走行も試してみたら、紺色のレガシーの後ろの車はオカマしました。実際でも暗い色の車は他の色から比べると視認性が落ちますからね。これは致し方ないと勝手に妄想して、たまに転がして遊んでいます。
このシステムは鉄道模型にも使えそうです。名づけて『勝手にATS』一度試作してみようかな。上手く行けば、線路上にギャップ〈無電区間)作らなくて済みますからね。


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485系 宴

2013-06-27 14:26:00 | 鉄分診療所
6月18日〈火〉 三鷹駅南口7時半 某信用金庫の日帰り旅行に参加してきました。天候は晴れでかなり暑い気候でした。



三鷹駅8時発のお座敷電車『宴』が本日自分にとってのメインメニュー。ホームは通勤時間帯とあって混雑した中、6班に別れ電車が入ってくるのを待ちました。定刻通り6両編成の485系改のお座敷がホームアナウンスと共に入線してきました。





団体専用電車なので駅員が誘導に当たります。停車時間は2分のため余り時間が有りません。一編成貸切ですから参加者は130名くらいでしょうか。それに添乗員と付き添いの銀行員が加わり140名ほどが乗車したと思います。





乗車した2号車はモハ484なので天井にパンタと交直流の機器が載っているので、車両の天井半分が一段低くなっています。そのお陰で座敷も二段下がっていて着座すると外の景色がほとんど見えません。また、他の車両は掘りごたつ風になっていますが、この車両にはそれがありません。車両の中でも一つランクが下がる上、パンタのある席に当たった人は更に環境が悪くなります。
運悪くこの場所にあたったのは我々夫婦と他9名でした。他の8名は他の車両と同じ高さの座敷ですから、同じ車内でも不公平感が広がります。当然のことながら他の参加者から外が見えないとの苦情が飛び出します。同一料金ですから一番ランクが低い車両に当てられれば当たり前といえます。





添乗員や付き添いの職員は列車の知識が無いので、なぜ車内がこうなっているのか、構造について説明する羽目になってしまいました。説明すると一応納得はしてくれましたが、それでもどういった割り振りでこうなったんだろうという話が咲いたのは言うまでもありません。



車内については可もなく不可もなくといった作りで、客車のお座敷から比べると使い勝手は今ひとつといった感じがします。平成6年の改造ですからもう20年近く車齢が進んでいますので、調度品も古く車内アコモもくたびれ気味です。トイレを見るとかなり古さを感じますねbikkuri





速度はゆっくり目だったので、豊田電車区に保存されている201系のクハを見ることが出来ました。昼食は10時半頃配られ車中で食べました。こういったツアーでの定番のカラオケも始まり、2曲歌わさせられてしまいました。道中3回の運転調整停車を行い、3時間50分かけて下諏訪駅に到着しました。





下諏訪駅からはバス移動になり、諏訪大社秋宮を参拝し記念撮影。その後蓼科高原チーズ工房・信州野沢菜センターで買い物ツアーを行ったあと、中央自動車道で信用金庫前まで戻ってきました。





お土産は一箇所でいいから、観光スポットをもう一つ入れてくれた方が個人的には良かった気がします。
梅雨の時期では有りましたが、天気に恵まれた事は幸いでした。


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ラストランDVD

2013-06-20 23:55:00 | ビデオ

ラストランシリーズを3本購入してみました。
100・200・E1系新幹線です。



ラストラン当日の走行風景と、定期運用していた時代の走行が入っています。100・200系はかなり前のものも収録しているので、ラストランというより歴史みたいな感じです。
16両編成時代の100系は良く乗っていたので懐かしい記憶が蘇ります。
定価1000円は安いですね。今回の物は10~20%OFFで購入しました。
新幹線の走りを見て、早く栗九里鉄道の新幹線を開通させねばと妄想中ですwink


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真岡鉄道の96

2013-06-17 23:29:00 | 鉄分診療所
おもちゃ博物館の見学のあとは、真岡鉄道のキューロク館に移動しました。
井頭公園で保存されていた9600形蒸気機関車は、あの地震の影響で展示が出来なくなり真岡駅に引っ越してきました。また、船の科学館の羊蹄丸の船内で保存さていたスハフ44もこの地にやってきて、新しい保存館に展示されています。



今回の展示館建設で本線脇の敷地も綺麗に整備されてすっかり様子が変わっています。展示館脇に留置されているキハ20も綺麗に化粧直しが終わっていて、車内見学が出来る様になっています。ただ、内装の方までは手が回らなかったとみえて、こちらは傷みが見受けられました。





96とスハフも内部の見学が出来ます。まだ整備の方は続いているようで、油の匂いが立ち込めていました。入場料は無料です。車で行く場合は、構内と近くに専用駐車場もあってとても便利です。構内の駐車場は開館時間が過ぎると閉鎖されてしまいますが、隣接の駐車場は開放状態です。真岡駅とキューロク館では閉館時間が違うので、キューロク館の閉館以降もいる時は、隣接の駐車場に置いておく方がいいでしょう。







キューロク館も真岡駅と同じデザインで、蒸気機関車をイメージして作られていて、ちゃんと動輪とテンダーの軸配置が窓で表現されています。遠くから見ると親子のような建物に仕上がっています。



真岡駅の情報センター4階(真岡駅複合施設内)には「SLギャラリー」があって、ここでは機関庫や駅などを見下ろせるようになっています。また、16番とNゲージのレイアウトがあります。大きさは両方とも3畳ほどです。




流石に3畳の16番レイアウトは狭くて編成も3両が限度ですが、狭いながらも上手く線路配置がされています。





Nのレイアウトは2層に分けて複雑な線路配置になっていますが、この大きさだとここまで線路も詰め込むことが出来るのかと感心します。両方とも同じ方〈御夫婦?)からの寄贈になっていました。



高校生が作った真岡駅の構内レイアウトも展示されていますが、こちらは動かないようです。きっと学生達がわいわい言いながら製作したんでしょうね。



館内の隅には簡単ですが昔に使用していた道具などが展示されています。
展示品としてはちょっと少なくて一応あるよといった程度です。




デッキに出ると真岡の町並みが良く見渡せます。
キューロク館も上から見ると、蒸気機関車の形に成っているのが良く分かります。



次回の訪問時は乗り鉄の予定です。



おまけ画像・・・キューロク館で購入したおみやげwink
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おもちゃ博物館

2013-06-16 15:41:00 | 余暇
石岡鉄道へ車両回送を行い、そのついで?に石岡鉄道社長と一緒に栃木県壬生(みぶ)のおもちゃ博物館に足を伸ばしました。



いつか機会があれば行こうと思っていたのが今回叶いました。北関東自動車道壬生ICで降りて2,3分の所にあるので便利です。
建物の外観とは反対に館内入口の装飾はおとなしくて、ちょっと殺風景な感じです。入館料は大人600円と微妙な値段ですniko



今回の目的は別館2階にある鉄道模型の部屋の見学です。その前に本館の見学をしました。1階3階は子どもの遊び場なので我々には関係有りませんが、平日にも拘らず母子がたくさんいました。グループで遊びに来ているようですね。



2階は歴代のおもちゃが展示されていて、幼少時代に持っていた飛行機やバスなどに出会え、タイムスリップをしたような気分に成りました。





特にブリキのおもちゃは感慨深いものがあり、懐かしさと記憶が戻って来ました。古い時代から新しい時代への移り変わりでは、子ども達に買ってあげた製品もありました。
2階は見所がいっぱい有り時間も少しオーバー気味。また、館内が少し蒸し暑くのどが渇いたので、一度テラスに出て小休止をとってから本命の鉄道模型の部屋に移動しました。

別館にはHOとNのレイアウトがあって時間貸しコースも有ります。平日なのでお客は2名位と少なくて、ゆっくり見てまわる事が出来ました。HOのレイアウトの作りは日本風で落ちついており、コースも味わいがあっていいレイアウトです。デモ走行している車両は、KATO・TOMIXの製品です。これだけの大きさのレイアウトになれば、見た目や迫力はやはりHOの方がいいですね。







Nの方は世界遺産をテーマにしているので、和洋折衷になっていて、突然これが・・・と成りますが、見方を変えると東武ワールドスクウェア風な作りかなと。







このレイアウトでの見所は餘部鉄橋。良くできていてなかなかいい風景が広がっています。走行する列車のスピードはHOがスケールに準じているのに、Nの方はオーバースピードなのがいただけません。特にNの常設レイアウトではこういったオーバースピード走行が多い気がします。Nの対象年齢が低いと言う先入観があり、スピードで引き付けているのかもしれませんが、同じ鉄道模型ですからスピードはスケールに準じて欲しいといつも感じます。
レンタル料金はHOで30分400円、Nで200円。次回行く時は車両持込をしてもいいかなと思いました。





とちぎわんぱく公園内にあるおもちゃの博物館は、半分以上がキッズルームで占めらていますが、懐かしいおもちゃをじっくり見るならかなりの時間が必要になります。子ども連れで行くには、大きな公園も有っていいところだなと思いました。

                              終わり
コメント (12)
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