ミニカーの話から思い出したのですが、1960年代~70年代の車は幼少期・小中学時代にあたりますが、各自動車メーカーの特徴が顕著に表現されていたように思います。
80年代になると車の性能が良くなって、国産車の評価も高く品質も良くなってきた時期だったように思います。
そんな中でまだまだ車の種類が少なかった70年代前半までの車は、貴重で庶民が誰でも手にすることは出来なかった時代なので、子供心にあこがれでした。
軽自動車はかなり小さくて、小型車が来ると大きさの違いから1000ccでもでかく見えたものです。
子供目線なので余計大きく見えていたのだとは思いますが、その中でも2代目トヨペットクラウンはバカでかく感じましたし、かっこいい車だなとお気に入りでした。
ソフトなデザインながら、重厚感な部分も混じり洗練された正面と、それとは対照的なリヤの丸形ストップランプはシンプルながら、サイドに配置されているため、後ろか見るとかなり横幅がある車に見えたものです。
それよりでかく感じたのが同時期のプリンスグロリアですが、こちらはアメリカンな車で好対照な印象でした。
今回昔持っていた1/43クラウンが販売されているのかネット検索してみたら、すぐにヒットし値段も安かったので衝動買いしてしまいました。
黒もあったのですがブルーを選択しました。
最近は名車コレクションばかり購入しているので、久しぶりにこのサイズの車の購入となりましたが、やっぱりミニカーはこの大きさがいいなと改めて感じました。
次はグロリアかな・・・・?