夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

急いで準備

2017-02-27 18:44:00 | その他の模型
28日のクラブ運転会に使うジオラマの準備をしました。



本当は1週間前に終わっていたはずなんですが、後回し状態になって突貫工事となりました。



レイアウトで一番使い勝手の悪い曲線のあるコーナー部分を先に仕上げていくことにします。



平凡な土地利用では面白くないので、ここは郊外型のマンション用地として少し高台にある想定にしました。



移動と収納を考えるとレイアウトボードに直に高台を作ることは出来ないので、取り外しタイプにしました。高台は自宅のレイアウトに使ったボードの余り品で有効利用です。



線路の外周に沿って台座を罫書きます。収納BOXに入れるのでそれにあわせて作りますから、ボードの1/4強の大きさになります。



2分割のマンションの方向を決めたら設置する場所に基礎をつけます。基礎の部分は建物に合わせてきつめに配置しています。しっかりはまっていればボードにぶつかったり、建物に触れた時にずれることがありません。



高台のためアプローチの道路を切出し、次のジオラマにつながる接点を作っておきました。
取り外し式のため樹木類や小物類は最小限で済ませました。



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工場日誌6

2017-02-18 16:30:00 | 武蔵野三鷹工場
E531系の更新工事を行いました。
2012年3月に入線した10両編成のうち、5両には純正の照明がついていましたが、明かりは電球色で室内の照明も暗く均一ではなかったので、当社の照明基準にするべく交換作業となりました。



2階建て車両が2両入っているので、今回の照明には白色高輝度チップLEDを使いました。2階建ての場合1階にも明かりが届くようにしないといけないので、下向きに照らすことが出来るチップLEDが最適です。



そのほかの車両は特にチップLEDでなくてもいいのですが、部品を組み立てるうえでは共通化がいいので10両分作りました。



通勤車両のため車体両端まで照明を入れるので、特急では5個で済むところが通勤型では6~7個使っています。



2mm×3mmのチップLEDは、はんだをつける面が極小で面倒ですが、いつものことながら拡大鏡を使用してリード線に取り付けました。



2両のサロは2階席通路に1階明り取り用の穴があけられているので、照明もここに当たるよう真上に配置し4個の光が届くようにしました。



この結果1階席へ光がしっかりと入り、電球色の時の暗さはなくなりました。
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見た目重視

2017-02-17 22:51:00 | 武蔵野三鷹工場
工場のラインが照明取り付け工事で手いっぱいになっているところですが、出番のほとんどない車両たちの定期点検が並行して行われることになりました。
主なチェックは動力部分の確認だけですから、定期点検というより試運転と言った方がいいでしょう。



最後の建設路線のローカル線ですが、今のところ工事が中断していることもあり、そこに投入される車両たちも寝ているといった現状です。



最初の対象車両はわ89-100型です。特に問題もなく修了するところでしたが、連結器の武骨さが目立つので交換することになりました。



これに使用する手持ちのTNカプラーがないので、401系でも使用したKATO製密連の物を使用しました。



今回は黒を使用し、両脇にあるジャンパー栓は撤去して連結器本体のみにしました。
連結間隔は標準装備のアーノルドカプラーと変わりませんが、連結面がすっきりして見た目重視には貢献しているようです。
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工場日誌5

2017-02-15 22:14:00 | 武蔵野三鷹工場


予定外の10系急行寝台の更新工事を入れて、E351系のために用意しておいた照明を流用してしまったので、追加で12両分製作して取り付けました。



台車が振り子式なので素直につくのか危惧していましたが、ほかのKATO製の集電板と違い面積の広いタイプの物が付いていたので、細かい調整がいらず逆に照明の通電線を簡単に取り付けることが出来ました。



今回はチップLEDではなく、3mmLEDを使用し照明の製作時間を短縮させました。4+8なので先頭車が4両になるのが面倒です。



運転席があるため室内の空間に余裕が少なく、椅子もぎっしり詰まっています。ダイオードを入れる場所がなく椅子を一部撤去しなくては入りそうもありませんでしたが、運転席下の狭い空間に押し込んで対処しました。



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工場日誌4

2017-02-12 15:00:00 | 武蔵野三鷹工場
2012年西武百周年企画のオリジナル401系を2セット購入して、701系の連結相手としていましたが、ここ数年出番もなく永い眠りについていました。



将来の動力化を考え購入しておいた動力ですが、これも長年眠ったままになっていました。今回車両の整備に合わせて401系に動力を入れることにしました。



701系との連結のためTNカプラーに交換しているので簡単に終わるはずでしたが、いざ入れてみると台車がカプラーポケットに接触してしまい使うことが出来ません。車体に付ける調整用のアダプターを交換しても、車体のカプラー受けの位置は変わらないので交換の意味がありません。



せっかくTN化しているのに元のアーノルドに戻すのも嫌なので、KATOカプラーを使用することにしました。



701系に連結する先頭部分だけはTNカプラーを残しましたが、あとはKATOカプラーに交換です。不要になって在庫品になっていたアーノルドカプラーを連結器ポケットのみにして、KATO密着連結器に入れ替えました。



連結機にジャンパー線が付いたので、ここだけ見るとKATO製品に近づいた仕様になりました。



こうなると701系の連結器も交換しないと、足回りが不揃いなるので更新の順番が来た時には交換になると思われます。その時までは2+2の4連で運行です。
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