夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

西武451系他

2013-03-31 19:16:00 | 鉄道模型の部屋
今月、いや、今年度最終の増備車両は、西武451系2+2とナハネ20の1両と成りました。
当社でもまだ未整備の451系がありますが、一寸した出物がありましたので、またまた衝動購入になってしまいました。hi



動力はかなり前の初期型GM製です。動きは重いもののスローは良く効いていますので、他の編成と混結しない限りは問題がないようです。試運転をしたところ、10分ほどで走行性能が落ちてきましたので、一度分解をして各部の清掃と注油を行い、電気部分に接点復活剤を入れて組み直しています。



この結果走行に関しては起動には多少電力を必要とするものの、安定した走りになり長時間の走行も出来る様になりました。

次にナハネ20ですが、こちらはKATOの初期製品です。少し手を加え硝子やHゴムなどに色指しが行われていますが、処理が悪いので一度元に戻し編成に組み入れたいと思います。まだ、この手の車両が足りないので、今後も発見次第増強するつもりです。



おまけとして、セット物の消防車をばらした物が売っていたので、こちらも購入してきました。よく考えるとまだ消防署がなかったeq・・・。でも、この辺はジオコレをいっぱい持っているN特派員が
「持っていないんならどうぞ」と言ってくれそうな気がするので、もう少し様子を見る事にしたいと思います。niko



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副都心線

2013-03-30 14:15:00 | 鉄分診療所
所沢16:00発、元町・中華街行き快速急行に乗車。
東急4000系に初乗車となりました。車内は赤系統で明るく座席もクッションが効いていました。



ひばりヶ丘、石神井公園、練馬と停車駅も少なく快適な旅です。練馬から副都心線に乗り入れますが、ここからは急行表示になります。小竹向原では4分近く停車しており、直通のメリットが薄れます。池袋に行くには地上線の方が早いので、有楽町線と交差するここはやはりネックな場所です。おまけに東武線からの新木場行きと2回目の連絡です。出発は新木場行きの方が2分早く急行?の意味は何なのかと。
西武鉄道の時刻表で確認すると、池袋線ではひばりヶ丘で各駅停車の新木場行きと接続。小竹向原には8分早く到着しますが、4分の停車時間のため両方の発車時間の差は5分になってしまいます。
ダイヤによって1~5分の停車時間が有りますが、同じ時分で出発するのもあります。それだけここのダイヤは複雑と言う事が分かります。

小竹向原を出て最初の停車駅新宿三丁目では、一つ先の北参道駅でホームドアが不調で点検中というアナウンスがあり2分近く停車。ホームドアが有ることも良し悪しです。ホームドアが有る所では、電車が到着してもすぐにドアが開けられないので、無いホームより乗降にかかる時間は長いですから、ラッシュ時間短縮にとってはどうなんでしょうかね。

渋谷に着いても前の電車との調整で1分遅れで発車。このロス時間は東横線で戻す事は出来ませんでした。東横線からは特急に格上げです。
東横線に入って気が付いたことはとにかく列車が揺れる。西武線の安定した路線とは違い横揺れが強い。同じ高架線でも線形が悪い事が体感できます。カーブが多いのにスピードが出ているので仕方ない事でしょうが、台車の近くに居たので余計感じます。
カーブが多い京急は線路幅が広いので余り気にはなりませんが、たかが368mmの差とは言え乗り心地にはかなり影響するものです。



みなとみらい線では終点で運転手が何を勘違いしたのか急停車。乗客は止ったので降りられると勘違いしてドアに集まりましたが、30秒位して停止位置を修正する為また動くという始末。
横浜で交代した乗務員が、10両編成なのに8両編成と勘違いしたのではないかと思います。



車内放送では急停車しますと女性車掌が言ったものの、その後御迷惑をかけましたとの放送は無く、常務交代後笑いながら出てきた車掌の資質にも?がつきました。おそらく同僚との話しの後でしょうが、急停車させたのですから、まだいる乗客に気を使う勤務態度が必要と思うのですがね。



4分遅れのこの電車は17:26に到着し、17:28発の通勤特急で折り返し飯能行きになりました。帰路は特にトラブルも無く渋谷に到着。ラッシュ時間帯になっていましたが、渋谷で井の頭線乗り換えにどの位掛かるのか試す為下車しました。

副都心線のホームは狭く、上りエスカレーターには長蛇の列が出来ています。これを待っていると時間が掛かり、次の電車が来てしまうので、近くにあったエレベーターを使用し一気に改札口まで出ました。

井の頭線の表示は他のメトロ線と違い不親切で、表示の仕方も小さく目立たない所にあります。初めての人が乗り換えるには難しいでしょう。私は副都心線が渋谷まで開通した時に乗り換え体験をしているので、なんとなく方角が分かりましたが、それでもここでよかったかなと思いました。
こんな時間帯で災害があったら、おそらく脱出は困難だろうなとも実感した次第です。
結局ラッシュ時間帯での乗り換えに要した時間は10分。エスカレーター利用なら15分は掛かると思われます。



池袋みたいに地上線が残っていれば、通過する人と下車する人がスムーズに分かれて、こんな混雑は無いんだろうなと思います。また、事故が有った時の事を考えても地上線を確保しておけば、ダイヤがストップする事も避けられるのではないでしょうか。
駅周辺の再開発で高層ビルを建てることも結構ですが、足元を置き去りにした開発は如何な物かと思います。
JR埼京線や銀座線の駅位置変更も計画されているようですが、本当に利用しやすい駅になるのにはかなり先の事になりそうです。その間買い物やレジャー客は、新宿、池袋に流れていく事は間違い無さそうです。たとえ再開発が終わっても、一度流れが変わった状況を取り戻すのは大変だろうと思われます。

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本川越

2013-03-29 23:55:00 | 余暇
暖かい気候に恵まれて、町並みの取材の為久し振りに本川越へ旅をする事にしました。



西武柳沢11:07の田無行きに乗り、田無で後続の急行本川越行きに乗車して、11:33航空公園で途中下車して公園を散策してきました。桜も満開であちこちに宴が行われていました。ここで途中下車したのは、記念館で行われている零戦の特別展を見るためでした。しかしながら午後は15:50分からという事なので、かなり時間が空いてしまうので、今回は見送りました。本当は3月末までの展示予定だったのですが、8月まで延期されたので無理に見なくてもいいと思ったのでした。
今日はこれを目的の人たちも結構いたので、4月以降の空いた日を狙った方が撮影には良さそうです。




今来た道を折り返し12:04の電車で本川越に向かいました。特別展の影響でしょう、いつもより航空公園駅の乗降客は倍以上います。
そういえば、16日のダイヤ改正後初乗車ですね。
本川越に行くまでに、新2000系、2000系、30000系とすでに3系列に乗車してしまいました。

本川越PePeには模型屋さんがあるので当然寄りましたよ。何を買ったかって?その件については後日報告をしたいと思います。


(メイン通り)

小江戸と呼ばれる本川越近辺は、平日にも拘らずかなりの人出です。丁度学校も春休みなので子どもの姿も多かったように思われました。


(時の鐘)

蔵の街周辺は相変わらず狭い道ですが、駅からすぐのアーケードのある商店街の手前では、一部道路の拡幅工事が始まっています。この先の蔵の街がどのように成るのかは分かりませんが、道幅は倍近くになるような感じです。
蔵の街は歩道と車道の区別が線分けですから、結構車の動きには注意していないと危ない場所と言えるでしょう。



(菓子屋横丁と、復活させた映画館)

2時間半ほど散策をして本川越に戻り、売店で新時刻表を購入しました。
次なる目的の為の参考書です。車内でダイヤを確認するには、アナログの時刻表の方がネット検索より便利です。



(人力車が駅方向に帰っていきます)
次に続く

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TOMIXレールクリーニングカー

2013-03-28 23:34:00 | 鉄道模型の部屋
レイアウトの路盤改良も終わりレール繋ぎ面の段差を矯正したので、今まで使用することが出来なかった、TOMIXのレールクリーニングカーの運用を始めました。

レール磨きに関しては、レールジョイント部分の僅かなズレによる段差を解消した事で、回転板が突っかかり、立ち往生する事も無くなりました。
磨きに関しては斑があるので、数週させることにより何とか解消できる事が判明しました。クリーニングカーの集電状態はあまり安定していないので、このことが回転部分の強弱になって磨き斑が出る原因かと思います。

もう一つのレールの埃のお掃除は、思っていた以上に吸引してくれてこれは感動ものでした。こちらはレールをこすらないので、段差が生じている線路でも使用でき、手の届かない部分の掃除にはもってこいだと思います。
ただし、わたゴミ状態に成った物は、吸い込みファンにくっついて仕舞い、中へ吸い込む事が出来ませんから、1週ごとにファンの状況を確認した方がいいと思われます。


(1週17mを4週ほど周回させてゴミ箱を開けてみたところ)

走行前と走行後はもちろん、定期的にクリーニングカーで埃の掃除をしておけば、わたゴミを防げると思えるので、今後の出動回数が増えそうです。
機関車に関しては、KATO製よりも、TOMIX製の方がCL(低電圧対応)設定では相性が若干良いようです。


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スマイルトレイン

2013-03-27 23:26:00 | 武蔵野三鷹工場
西武2000系に引き続き、西武30000系10両編成に室内灯を組み込みました。
今回は、2両編成(付属)のクハ32201に、試験的にチップLEDを使用しています。通常の直径3mmLEDに対し、3mm×5mmの物を使用しているので、窓からは見えなくてすっきりしています。その反面手数が掛かるのが難点です。



光源として3mmLEDと同じ5個を使用し比較しましたが、室内の均一的明るさは3mmの方が明るい感じがします。チップLEDは照射角度が一方向しかないので、チップを装着した場所は、3mmLEDよりは明るいのですが、チップ間の隙間は暗くなってしまう事が分かりました。この解消方法は個数を増やすか、アクリルレンズを使用して光を拡散するしかないようです。
次回からはアクリルレンズを製作して結果を見てみたいと思います。



(右がクハ32201のチップLED使用車両。低電圧停車時では3mmLEDより明るいものの、全体に陰影がはっきり出てしまう結果が出た)
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