気合を入れて

数年前から家のメンテナンスをしなくちゃいかんと思いながら、天候に左右されてうまく作業日と合わなかったり、休日がまとめて取れない事もあり先送りになっていました。

流石にこれ以上は延ばせないなと言う事で、定休日に２日有給休暇をくっつけて準備する事にしました。今回は屋根の塗装なので、それなりに準備をしておかなくてはいけません。

１５年ほど前に壁の塗装をしたときは梯子のみで行いましたが、屋根となると高所作業になりますから足場を組んで屋根にあがる事にしました。

１０日にホームセンターで単管２ｍと１ｍ、単管締結器具、足場板などを購入してきました。外に置いている状態ですから汚れているので帰宅後洗浄をしました。

組み立ては気温や天候を考慮して翌日の１１日にしました。最初に計画した家の裏側で組もうかと思いましたが、設置場所や作業性が十分ではない事が判明して、玄関側に組み上げることにしました。

設置場所が変更になったので足場の組み方も変わりました。

最初に仮組で立ち上げたところ屋根の軒が干渉して、部分的に上に伸ばせないことが分かり、設計変更して足場の中に梯子を入れて上がれるように横幅を長くとりました。

設計変更で部材が足りなくなりまた買い足しに行き、購入した部材の洗浄をしてから組み上げました。

一人作業なので効率が悪く時間が掛かりましたが、８０％組み上げる事が出来ました。

翌日は朝から雨で作業は出来ませんでしたが、残りの部分は梯子を立てた状態で補強が必要か検証も必要なため、今後の作業は天気と相談しながらになります。

塗装作業は９月いっぱいで終わればいいかなと思っています。

空いていました

１０３系の床下製作のためＫＡＴＯショールームに行ってきました。

２３年５月以来ですから１年ちょっと経過しています。つい最近行ったような気がしてましたが、１年が経っていたとは・・・

平日の１５時頃という事も有り、いつもは駐車場が使えない事が多いのに、今日は余裕で止める事が出来ました。

１０３系用の床下は在庫がないようでしたので、改造用の種板として１１５系のモハとサハ、Ｅ２３３のモハとサハ各１両。現在の床板用の嵌め込みタイプの台車ＴＲ６２、ＤＴ２１を各２袋、ホームエンド１箱を購入しました。

今日のレイアウトは５００系８連が１本のみ運行と実に寂しい状況でした。

お客さんも男５人、女１人といった具合でしたから、部品検索も人に気を遣わずゆっくりとみる事が出来ました。

３０分くらいの滞在でしたが、子供が遊びに来ていなかったので館内はとても静かでした。

転車台の操作を試しましたが、とても実感的な動きで魅了されました。現在使用しているＴＯＭＩＸも悪くはないけど、これが使えなくなったらＫＡＴＯ製に交換したいですね。金額は高いですけど（笑）

能登視察

能登の被災状況はテレビでも見る事が出来ますが、実際には現地の事を細かく報道しているとは言えません。放送しやすいところから発信しているだけではないかと感じていました。

能登支援のクラウドファンディングに参加させてもらっている関係で、自分の目で見て現状を知る事も大事ではないかと思い２月に計画を立てました。

４月中旬にはのと鉄道が全線開通したので、最初の行程を変更して奥に進む事が出来ました。

穴水駅も被害があって一部使えない場所もあるようですが、営業するには支障がないところまでになっていました。

七尾駅から穴水駅の間の沿線の状況は、国道が開通していますがところどころ修復がされていないような場所もあり、車窓からですが亀裂や凹凸があるように見えました。

沿線の住宅は黒い瓦屋根の住宅が多く、穴水に向かうほど屋根の頂上にある棟瓦（かんぶり、のしかわら）が崩壊またはずれて養生シート（青シート）で応急処置をしている住宅が増えて行きました。

東日本の時のように、屋根全体に養生シートが張られている住宅はかなり少なかったです。

それとは対照的に倒壊している建物が少しずつ増えていくので、揺れ方が地域によってかなり違っていたのかもしれません。

遠目では住宅がしっかり建っているので、住む事が出来るように見えましたが、現地の視察をするにつれて、実はかなりの被害であることが分かってきました。

沿岸の防波堤や側道は陥没がひどく、路地などは陥没した道路に砂利を入れて高さを調整していましたし、防波堤については崩落している個所も多く、その近くにある建物は半壊、全壊、建物の傾斜でほぼ壊滅的状態になっていました。

駅近くにある立派な穴水神社は社周辺で大きな被害が出ていましたし、街中を通る国道の橋の両端は陥没が激しく、盛り土で高さを調整して使用していました。

橋の欄干も折れ曲がっているので、この状態でよくこの橋が落ちずに堪えたなと感じました。橋両端の道路が陥没したことで、電柱も低くなり橋の頂上では、手を伸ばせば電線に触れるくらいの高さになっていたので、道路側面は２ｍ近く陥没したのではないかと思われます。

 

現地では仮設住宅の建設をしていましたが、作業員の数はさほど多くはなかったところを見ると、人員不足なのかなと感じました。

ある集落で高齢の方が二人いたので、当時の状況と現状を伺う事が出来ましたが、電気・水道が使えるようになったので、自宅で生活しているが、倒壊家屋や危険家屋が多いので、住民の多くは仮設に移動していると言われました。

今後の展望もある程度復興したとしても、一次産業が主力の地域なので、若い人たちが働く場所がないし、地方に住んでいる跡継ぎが戻るのは難しいだろうから、人口の減少は止められないだろうと話されていました。

同じ町でも場所によっては壊滅的な状態があったり、軽微な被害で済んでいる地域もあったりして、復興と言う概念が複雑だと言う事を実感しました。

今後も微力ながら支援をしていきたいと改めて思いました。

次回の訪問時にはもう一つの支援先の能登町まで入れればと思っています。

掃除中のお客さん？

１４日連続勤務が続いていますので、早退が出来そうなスケジュール見ると、９、１０日が問題ないようなので半休を取得しました。

最初の一日目は水垢がこびり付き出したロケ車の垢取りとコーテイングをすることにしました。

午前９時半過ぎから作業を始め約２時間じっくりと垢取りと、いつもは省いている車体内側のワックス入れも行いました。

今回バックドアの窓ガラスの水垢が頑固だったので、クエン酸とスクレイパーで剥がしました。

ほぼ作業が完了したところで、立ててあったワイパーに赤とんぼのお客さんが来ました。

近くに寄っても逃げることなく１０分近く滞在していましたね。

車を移動した時は飛んでいきましたが、駐車場に収めるとまた飛来してご休憩です（笑）

赤とんぼは見ることが少なく成りましたが、我が家にはアゲハやモンシロ、カマキリ等もよくやってきます。赤とんぼのご訪問で長かった夏が終わったんだなと実感した一日でした。

 

久しぶりの再会で・・・・

コロナ渦で疎遠になっていたN特派員と急遽再会することになりました(ノ・ω・)ノオオオォォォ-
今回は移籍車両を持参してきました。

７０系新潟色とDD１３の初期型（一つ目）で、もう一つ江ノ電もくっついていたのですが、こちらは当方の車両運営問題で移籍しない事になりました。

今日はお互い用事があってそれを済ませてからの再会でしたから、１６時過ぎになりました。N特派員が車を買い替えたのでそのお披露目も兼ねています。
夕食はどこでしようかなと考えていたら、N特派員が車の中に誘導するので乗車。どこに行くのかなと思ったら、６年前？に購入した家を見せるというので、川越まで拉致されることになりました！！

高速を使うかと尋ねると下道で行くというので、久しぶりの街道を堪能したのですが、流れが悪くて２時間ほど費やしてしまい、家に着いた頃には日は落ちて暗くなっておりました(;^_^A

一通り内見させていただき夕食ですが、その前にＲＭ・ＭＯＤＥＬＳを買いたいというので近くに？あるTSUTAYAに行きました。
で、目的の本はというと残念ながらありませんでした。

そういえば１/６０の国産名車シリーズのマツダコスモＡＰが出てましたが、まだ購入していませんでした。

発売から数日が過ぎていましたが、本棚を探すと１冊だけ残っていました（ラッキー）

と、言う事で、Ｎ特派員は本が買えず、私は幸運にもここで買う事が出来たという皮肉な結果になりました（すまんのう）

夕食の時間もだいぶ遅くなってきたので、ここから移動すると更に食事が遅くなるので、同じ敷地にあるレストランで食べることにしました。

１時間半くらい滞在して落ち着いた食事を過ごせました。帰りも自宅まで送っていくよと言われましたが、ここまで来たら鉄道で帰る楽しみがありますから、本川越まで送ってもらい始発乗車です！！

新２０００系の運行状態をアプリを見ると残念ながら、はるかかなたの上石神井を通過した状態で、２００００×２、６０００、３００００という順番だったので到着していた２００００系で帰宅することになりました。
この電車の座席は固いので好きではないんですけどね。急行だったので小平で各駅に乗換しなくてはならず、いったん下車してホームで待っていたら３００００系がやってきました。こちらの座席は座り心地が先ほどよりはいいです。今日は２種類の車両を味わう事が出来ました。西武柳沢で下車しバスを待つこと１０分。帰宅したら２２時を過ぎていました。

今日の休日は朝から充実していました。明日がだるいかも・・・？