夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

SPY FAMILY

2024-09-04 11:47:15 | 本・コミック・文庫

長編シリーズ化しているSPY・FAMILYの14巻が届きました。

累計発行数が3600万部になったようですが、こんなに売れるものだろうか?とちょっと疑問がないわけではないですが、アニメが第3シリーズで放映されることを思えば、相変わらずの人気作品であることは間違いないようです。

本の定価も安いので購入する側としてはありがたいですし、これからセット買いする方の懐にも優しいかもしれません。

指示されたミッションの進捗状態は、娘のアーニャの成績がよろしくなくなかなか☆を確保できないので、かなり展開自体は遅いけれど、様々な障害や課題が豊富なので飽きると言う事はないです。

 

今月は他の作品も新刊が出る時期なので、予定通りならブログアップ数も増えるでしょう。

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桃太郎電鉄

2024-08-23 18:28:17 | 武蔵野三鷹工場

アニメプラの製作の途中から並行して始めた路面電車1/80の桃太郎電鉄が完成しました。

このプラモデルは大田鉄道様が21年7月に本命のYS11に同行させてきた代物です。

実車の黄色が施された車体なのでこのままでもいいように感じますが、艶がありすぎるので塗装処理を行いました。

車内、床下と組み立てていきますが、部品点数が少ないのであっという間に終了です。

次は正面の組み立てですが、おでこ上の2カ所の取っ手が付く印が見えにくいので、その場所には墨入れをして位置が分かるようにしてから接着しました。

車体組み立て時に窓ガラスを入れる事になっていますが、塗装をするのでガラスは後から入れる事になります。

車体が組み上がったら接着剤が緩いうちに屋根板を仮入れして位置決めをしておきます。屋根の部品はパンタグラフと台座、クーラーだけなのであっさりしていますね。なぜか避雷器やヒューズボックスとかはないんですね。

車体色は西武のレモンイエロー、屋根と床下機器はニュートラルグレイ、パンタ、台車、床板裏面はフラットブラック。車内の床は調色した明るめのブラウン、運転席部分はアニプラバイクに使用した水色、展示台の石畳はデッキタン、線路はシルバーとしました。。

塗装後に窓ガラスと床下を入れて第一段階は終了です。

次は車体にたくさんあるデカールの貼り付けです。

今回一番の難物だったのがこのデカールです。製造後からかなりの年数が経過しているので、水没させても剥がれない(焼き付き)のです。1時間水に沈めても剥がれてこないので、35度くらいのぬるま湯につけなおしたら剥がれ始めました。

これで作業が出来ると安堵したら、転写する際にピンセットが触れただけでデカールが崩れてしまいます。行先表示、出入り口、ハドソン表記、運転席扉のキャラは移動するだけで裂けて行きます。

結局キャラ1枚は粉々になり使えなくなったので、使用しないキャラを張り付けて、乾燥後塞がった窓を後から切り抜き何とかつける事が出来ました。

幸にも桃太郎電鉄の大文字は丈夫だったので助かりましたが、もう1台ある明治製菓のデカールも同じ状態かと思うと頭が痛いですね。

 

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本日の作業

2024-08-21 11:33:30 | 自動車

今年は7月から猛暑日が続いています。車の運転中にエアコンの効きが良くないなと実感する事が多いです。特に軽自動車ワゴンは室内が広い事も有り十分に冷えない感じがします。

ロケ車は運転席後方の窓5カ所にカーテンを装備していますので、直射日光が入らずエアコンの効きがいいのですが、リフト車はカーテンを装備していないので冷房が弱く感じていたので、これにも装備する事にしました。

ロケ車では吸盤のついたカーテンをガラスに固定していましたが、吸盤もだんだん劣化して脱落する事が多くなり、マジックテープで車内に張り付ける方法に変えたので、リフト車もマジックテープで固定する事にしました。

窓枠の上にマジックテープを這わせて粘着面積を広げたので、任意の場所でカーテンの開閉が出来ます。

熱に強い粘着力テープが付いたマジックテープを購入したので、車内が高温になっても剥がれ落ちることはないようです。粘着力が落ちたら簡単に交換できるので、今後の交換も考えて25m物を購入しました。

リフト車の左ドアに関してはリフト装置があるため、乗降ステップが窓の上部まで覆っているのでこちら側には付けていません。今回軽ワゴン用を購入しましたが、この車にはぎりぎりの大きさだったので、リフト車に使用した大きめの物が手に入れば交換しようかと思っています。

次の作業は前回空気圧調整をしたときに、スペアータイヤのエアーバルブが損傷していたので交換です。

分解収納しているタイヤリム外しのビートブレイカーを組みたて、バルブの虫取りドライバー、潤滑剤、発電機、電動エアーポンプ、バール、工具数点を準備。

70タイヤは側面が柔らかいのでビート外しはあまり力が必要なく楽です。

ビートからタイやが剝がれたらバールですみ間を広げて、損傷しているエアーバルブを切り取ります。新品のバルブに交換する時に軽く潤滑剤をバルブ側面とホイール穴に吹いておきます。

潤滑剤のおかげでバルブを引っ張りだすときに楽になりますし、ゴムを傷つけなくてすみます。

バルブがしっかりはまっていることを確認したらポンプの準備をします。

ポンプの電源は車のソケットからとる事が出来るのですが、作業場所が車より離れているのでコードが届かない為発電機から給電します。エアーが入っていくとリムから外れていたタイヤが膨らんでいきます。その後しばらくするとポンという音が出るのでしっかりリムに固定した合図になります。

規定値まで入れてバルブ周りからエアー漏れがないか確認出来たら作業は終了です。昨年11月にインプのアルミ塗装の際にエアーバルブ4本交換して以来の作業となりました。

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二作目

2024-08-18 18:26:18 | その他の模型

三月に作ったアニプラ「ゆるキャン△」をもう一回組み立てました。

前回は組み立ててから塗装をしましたが、今回は最初に塗装できる部分を仕上げておきました。

塗装は部品がランナーにくっついているので楽ですが、切り離した時には枝についていた部分は塗れていないので処理が必要になります。

組み立て後の塗装も修正作業がありますから、どちらがいいかと言う事は作る物や種類で違うので結論は出せませんね。

前回の作品が手元にあるので組み立てや配色に関しては楽です。同じものをたくさん作るとなれば、塗装済みにしておいた方が効率はいいと思えます。

前回は正方形のケースを使用しましたが、今回は長方形で前回同様100円ショップで購入した物です。

情景を作るには奥行きがないので、配置がしにくいのが長方形のケースの欠点です。通常だと横方向に作ることになりますが、バイクに腰かけているスタイルですから、横からの見た目だと左右方向が間延びしてしまいます。

バイクを台の上にのせて方向を見定めてみると、中央に置くのではなく端に置いた方が情景も作りやすいかなと言う事で作業を進めました。

3mmのボードを基礎にして中央斜めに道路を通し、両脇に緑地帯という構成です。

正方形では樹木が2本入りましたが、奥行きがないので2本は諦め1本としたことで、地面の空間が出来て広がりが出たような気がします。

前作ではなかった植え込みや雑草も入れてみました。

通常なら道路上にバイクを置きたいところですが、あえて真ん中は空間として仕上げました。

前回との違いは下記から参照してください。

2024-03-20

 

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展示ケースに追加

2024-08-14 16:41:17 | 鉄道模型の部屋

一度完成した展示ケースですが、なんとなく変化に乏しいので作業員を配置する事にしました。

手持ちの白人形(未塗装)から作業員になりそうな物を選択しました。

作業で使うつるはしやスコップも保線には必要なので用意。作業旗は0.8㎜洋白線にハンドペーパーを巻き付けて作りました。

白人形は一般人ですが、幸いに長めの上着を着ていて作業服に出来るデザインです。帽子も被っているので作業員に変身できました。車庫側線に手旗信号員として配置しています。

レール置き場には休憩中の作業員を配置しましたが、これは軍人からの流用です。

隣につるはしとスコップもあるので作業員ぽくみえます(笑)

機関車と一緒に移籍してきた貨車も整備しなおして里帰りさせることにしました。

タンク車は塗装剥がれがひどかったので再塗装しています。

タンク車の片方は機関車と連結できるようにカプラー交換していますが、貨車同士は販売時のベーカー(カワイ製に交換)仕様になっています。

今月下旬に里帰りする予定です。

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