夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

二つの話題

2014-04-30 10:09:00 | 今日の妄想
今朝の情報番組で、マイクロソフトのインターネットエクスプローラーについて、使用するとハッカー攻撃を受けたり、PC乗っ取り、データが盗まれたり壊されたりする恐れがあるので、ネットにつなぐ際は、対応版が出るまではグーグルなど他のアプリを使うようにと、アメリカで発表があったということです。

販売されるPCの半数には、このインターネットエクスプローラーが搭載されているので、今回の件はかなり不便ですが、注意が出た以上対応はしなくてはいけませんね。


さて、もう一つの話題は、昨日模型倶楽部のメンバーから教えてもらったのですが、鉄道模型メーカーの『エンドウ』が、株式を全て別会社に売ったということを知らされました。
企業リンクから辿ってみると、康栄コーポレーションが2014年3月に、全株式を取得したと出ています。
代表取締役も、和湯 奉治氏に変更されています。
大元は医療機器関係の会社のようですが、今後エンドウブランドが存在していくのか、それとも違った形になっていくのか気になるところです。
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KATOショールーム

2014-04-28 18:16:00 | 余暇
中井駅まで足を運びましたので、次の訪問先は新しくなったKATOショールームの見学に行く事にしました。
中井駅からだと少し遠くには成りますが、目白大学脇を通っていけば行けますので、これまた徒歩で訪問することとなりました。

中井駅なら大江戸線がすぐなので利用する手もあるのですが、一駅乗車のためにわざわざ地下深くに潜行するのもなんですし、都営地下鉄は初乗り運賃も高いし、落合南長崎駅までの距離だって短いしと言った理由からです。

一山というか丘を越えて歩く事20数分、目的の建物が見えてきました。



以前と違って開放的になった敷地の同じ場所に、ここのシンボルの京急が収まっていました。本来なら地元の西武車両が有ってもおかしくないんですけどね。



建物全体が道路側に寄ったので、以前のように電車と同じ場所には駐車場はなくて、建物の横の南北道路に新たに10台の駐車スペースが出来ていました。この方が出し入れは格段にによくなりました。



工場がお休みの日は従業員の駐車場が解放されるので、こことあわせると20台ほどが止められるようです。





入口側は全面ガラス張りで開放感がありますが、店内の南側(奥)や側面には窓がありませんので、奥に行くほど日光は入らず暗くなってます。



中に入ると大きなレイアウトが目を引きます。





一番外にHOゲージの複線が走り内側はNゲージワールドになっています。
HOではE5系とEF510が牽く北斗星が周回していました。





フロア面積が大きいので、これだけ大きなレイアウトがあっても、さほど威圧感を感じないのも凄いですね。
模型ショウのレイアウトより立派ですし、走行している車両数も半端では有りません。レイアウトも色々な角度から見られるように工夫されているところが素晴らしかったです。
大抵の物は横と縦方向ですが、ここのは切込みがあって実に面白いです。





1階は販売フロアなので、部品や車両、ストラクチャーなどがびっしり置かれていました。展示ケースが以前の木目調から金属調になったのと、ダウンライトの影響で落ち着いた雰囲気になりましたが、感覚的には少し冷たい感じを受けました。



2階は工作室と塗装室がありますが、右側にある塗装室の方はまだ準備中で使用することは出来ません。





ここにもレイアウトがありますが、建て直す前からのレイアウトと、模型ショーで使用したレイアウトがあって、受付で予約をすると使用できます。500円以上の買い物で25分使用できると出ていました。



次回行く時は16番車両でも持ち込んでみようかなと思っています。





奥のスペースではBトレの展示やモジュールが盛りだくさんでした。
これだけ集まると壮観です。





しっかり見て歩くには平日の方がいいかもしれませんが、だれでも気軽に見学が出来て遊べるこのショールームは貴重です。

HOのE5系の連結幌が調子が悪いので購入しましたが、一人店員が愛想がないのとやる気があるのか?この点が気になりました。ショールームは企業の顔なので重要なポイントといわざるを得ません。他の店員との差がありすぎるので余計に感じてしまいました。



今月末発送の西武5000系レッドアローが出ていましたが、3月発売が5月にならなければ余計な税金を払わずにすんだのにと悔やまれます。
出来は流石にKATO製品です。しっかりとしています。



E7系の試作品も出ていました。
こちらも発売予定よりずれる恐れは大でしょうね。
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西武新宿線探訪 2

2014-04-27 14:10:00 | 鉄分診療所

沼袋駅から次の新井薬師前駅まで電車の撮影をしながらぶらり旅です。



桜並木の中野通りの踏切です。満開になると、西武線の電車が横切る写真がよく掲載される有名な場所です。桜の季節は過ぎてしまいましたが、記念に数本撮影しておきました。この通りは交通量も多く道幅が広いので、踏切が閉まっていないとなかなか渡る事が出来ません。
地下化されれば交通渋滞も解消されるでしょうが、それと同時に桜と電車のコラボレーションもなくなってしまうので複雑な気分です。



この踏切から新宿方向を見ると、すぐそこに新井薬師前駅が見えます。





ちょっと愛嬌のある駅入口。大きくカーブして、新宿線の中でも高田馬場のカーブの次にきつい45キロ制限速度に作られた駅は、下りホーム中央に常時駅員がいて、列車の乗降合図を車掌に指示しているほど、見通しが悪いといった特徴があります。
何でこんな場所に作ったかといえば、中井から沼袋に向かっては上り勾配が続いています。その中でここが比較的平地であったのと新井薬師にも近かったからだと思われます。





駅周辺には工事のお知らせ看板はありますが、沼袋のように工事用のフェンスはありませんでした。最も駅前の広場といっても南口にしかありませんから、フェンスも立てようがないのかもしれません。穴掘りが始まればこの南口広場の一角に工事用のゲートが出来るのでしょう。



駅前の広場でありながら、シャッターが閉まっている光景も珍しいですね。そんな場所でN特派員は気になるお店が有ったようです。



一攫千金を夢見て、取材中にも拘らず真剣そのものでマーキングしています。
いつもこの調子で仕事をすれば残業も少なくなるのではないでしょうか、と、感じる私でしたwink



大江戸線が開通するまでは、この駅が鉄道模型メーカーのKATO(関水金属)への最寄の駅でした。最寄り駅といっても徒歩20分以上はかかりますけどね。



新井薬師前駅から地上に出てくる中井駅までは距離があるのですが、ここも徒歩で移動をしました。線路沿いの道が途切れ途切れになるので、撮影のロケーションとしてはあまりいい場所ではありません。



中井駅は写真写りが悪いので、ちょっと貨物駅みたいな感じを受けます。駅構内に3本の線路がありますが、これが災いしてローカル色が強くなってしまった気がします。対向式ホームの奥行きも少なく、施設も古くてあまり手入れがされておらず、駅を跨ぐ山手道路橋もあって、全体的に雰囲気が暗いところがあるので、撮影アングルによってはそう見えてしまうのかも知れません。
と、こんな事を書くと、地元の方たちに怒られてしまいそうですhekomi

新宿線沿線は昭和時代が色濃く残り、訪れると何かほっとした雰囲気があり好きな線ではありますが、工事が完成すると大きく様相が変わるだろうと思われます。
今後も定期的に調査して行きたいと思います。




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西武新宿線探訪 1

2014-04-26 21:43:00 | 鉄分診療所
西武新宿線の野方~中井地下工事の進捗状態を調査するため、上京をしていたN特派員と行って来ました。
西武池袋線の保谷駅で合流し、残り少なくなった3000系も撮影しようと、暫く保谷駅で寝ている3000系を待っていましたが、残念ながら留置線から出てくることはありませんでした。
999号は稼動しているのではないかと期待しつつ所沢方面に行きましたが、すれ違う事もありませんでした。小手指車庫はどうだろうかと車内から確認しましたが、車庫は想像以上にがら空きで、土曜日としては珍しい状況でした。
西武球場でコンサートがあるらしく、臨時電車がかなり出ていた影響かもしれません。

武蔵藤沢で下車しここで999を待ちましたが、結局3000系とは遭遇することができませんでした。





この駅はハトの糞公害対策のため天井に網が張られていて、ハトが侵入できないようになっていました。その網には点検用のファスナーがついていて、結構お金掛けてるなと変な所に感心が行ってしまいました。



時間の制約があったので一度所沢駅に戻り、昼食をしてから新宿線で目的地へ向かいました。





車窓から見える野方~沼袋は特に工事用のフェンスなどもなく、まだ手付かずなのかなといった状況でした。沼袋駅構内の急行線には木道が設置されており、工事の準備が始まっていました。





この光景もあと数年で見納めになります。
北口駅前広場には工事関係のフェンスが置かれ、さほど広くない場所が更に狭くなった感があります。





駅前交番も地下化が完成すると建て直されるのではないでしょうか。かなり年代物で傷みが酷いですからね。



こんなに狭くなった場所にも送迎の車や地元の車が乗り入れてきます。





南口の方は北口に比べると手付かず状態です。



昭和の色が濃いこの商店街も、駅周辺の再開発の波に飲み込まれてしまうのでしょうか。
沼袋から中井までは駅間距離が長くはないので、線路沿いの道を使って移動しました。







線路が地下化されると駅横に併設されているこの変電所も一緒に地下に入るのでしょうか。



駅裏に沿った路地の商店街は営業しているお店が少なくなっています。ここも再開発で壊される運命なのかなと思われます。



次の新井薬師前駅への側道には工事用のフェンスが目立つようになってきました。



駅から数分の所に氷川神社があり、この階段から電車の撮影が出来るのでちょっと場所をお借りしましたが、目の前のフェンスが高くていい構図にはなりませんでした。



そのまま帰るのも失礼ですから、七福神と本殿を参拝してきました。本殿では丁度神前結婚式の最中でした。
「ちい散歩」みたいな光景になってしまいました(笑)



「ちゃんと神様を参拝しなくちゃ」
と言う、N特派員の信仰心の厚さが感じられるひとコマです。

何をお願いしたのかは知りませんけどねniko

2へ続く


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ラリーカーコレクション16号

2014-04-25 10:52:00 | その他の模型
1995年のRACのインプレッサが発売されていたのですが、すでにモンテカルロを持っていたのでどうしようかなと迷っていました。
違う点はステッカーくらいですからとは思いつつ、病には勝てず買ってしまいました(^_^;)






上が今回の製品で下がモンテです。
見比べてもほぼ同等ですが、アンテナの本数がRACでは1本しかありません。確かトランクにもあったと思いますがついていません。スプラッシュボード(泥はねよけ)もありません。






裏面もいつものごとく黒一色で、エキゾースト、アンダーガード、デフの塗装も省略されています。
同じイクソ製の同型金型仕様ですが、金額の違いで省略されている部分が多くなっています。
それでも出来はしっかりしているので、この金額はお買い得と言わざるをえません。



冊子の方は相変わらず内容は薄く、時代も統一性がないのであまり感心しません。時代に沿った編集の仕方がわかりやすいと思うのですが、この製品を購入している人たちは自分を含めて、ミニカーのコレクターが主でしょうから、あまり気にならないのかもしれませんね。
初回の990円のインプレッサに比べると、塗装や内装の処理は格段に良くなっています。この点は大いに評価されるところでしょうね。



そうそう、このシリーズは本屋では予約分しか入らなくなっていると聞かされました。おそらくラリーカーの人気度で販売部数が左右されるので、余計な部数は刷らないのかもしれません。
以前は追加注文ができたのですが、リスク軽減が10号を過ぎたあたりから始まったようです。
大量に購入している本屋にはあるのでしょうが、小規模の本屋にはきびしい処置だなと感じました。


コメント (4)
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