夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

京急2100形

2015-12-30 23:33:00 | 鉄道模型の部屋
29日夜に予約しておいた、KATOの京急2100形が到着しました。
購入したのは8両セットの特別企画品の方です。



既にこの形式は他社から発売になっていて、かなり出遅れた感はありますが、いつかはKATOから出るだろうと待っていたので、それが実現して良かったと思っています。



京急は模型ショウや鉄旅で乗車する機会が多く、特にこの形式は好んで乗車しておりますから、思い入れも深いと言えます。2扉の車体と連続する窓の配置や、前面の無駄のない流麗なデザインはお気に入りです。





本日の作業は、行き先表示と優先席表示の取り付けです。
行き先表示は車体と床下を分離して行います。
説明書では付属の取り付け板に貼って入れ替えることになっていますが、最初から付いている無地のものとは同じようなので、このままこれを使用しました。わざわざ交換しなくても光は透過しますので問題はありません。



側面は優先席窓のステッカーと行き先表示の取り付けです。
KATOにしては珍しく、車体側面の行き先表示窓が抜けてなく、そのまま貼り付けるだけになっています。室内灯を入れた時に光らないのが残念です。





塗装は発色もよく品のいい色具合に仕上がっていますし、動力車も滑らかで安定しています。

2015年最後の納入車両は当社初の京急車両で締めとなりました。







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LEGACY

2015-12-29 21:53:00 | その他の模型
N藤史郎さまから、伊豆箱根鉄道三島広小路駅にあるミシマトイスに、トミカリミテッド ビンテージの世界速度記録車LEGACY2台組が新品で1500円で残っているとの情報を、12月初めに教えていただき、即取り置きをお願いしました。



発売からかなり時間が経過していますが、当時手に入れる事が出来なかったものなので喜びは
「爆発だ~~」
という気持ちです。



24日に三島まで伊豆箱根鉄道の取材を兼ねて引取りに行こうかと思っていましたが、その前にN藤史郎さまが現地に行かれて購入してきたと連絡を貰い、本日引取りに飯田橋駅まで伺いました。



2008年製の割には箱もしっかりしていて色あせもあまり進んでいませんでした。本体価格は3100円になっていますので、半額で購入できたことは幸運でした。



飯田橋駅近くの茶店で3時間ほど模型談義に花が咲き、久々の再会と言う事もあって時間が経つのも早く感じられました。





本品は速度記録樹立の2号車と3号車の組み合せになっています。
速度達成を記念してスバル営業所において、2号車のプラモデル(数量限定)をいただいています。ミニ四駆に改造できるタイプなため、通常のプラモデルキットのような細かい部品が少ないのが特徴です。
いつかは組み立てようと思ってはいますが、今しばらくは箱入り状態が続くと思われます。





話は戻って、トミカのレガシィにはロールバーも入っていて、助手席撤去もされているので、しっかり現車のイメージを表現していると思います。
レガシイのラリーカーは左ハンドルですが、こちらは右ハンドルなのでタイプの異なる車をコレクション出来たことに感謝です。



N藤史郎さま、お手数をおかけしましたが、大切に保存していきたいと思います。






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C59

2015-12-26 23:34:00 | 鉄道模型の部屋


3か月前ほどに予約をしていた、KATOのC59が昨日25日に入庫しました。
本日ケースから取り出しナンバープレートを取り付けしました。



今回のケースでは、今までのように固定板が入っていなくて、スポンジが車輪の形にカットされて、取り出しの際は引き抜き紙を引っ張るタイプになりました。スポンジも先端部分に切れ目がありすぐに車両を取り出す事が出来るようになりました。



取り付け部品はナンバープレート4枚だけなので、作業時間は10分足らずで終了です。取り付け穴もきつくはなくて、すんなりプレートが収まるように改良されています。



キャブの内部も簡単ながら再現されています。テンダーが簡単に外せるのでプレートの取り付けはかなり楽です。固定ドローバーだと前後のプレートを取り付ける時に気を使いますが、分離できれば手の中に収まるので安心して押し込みの力を入れることができます。



全体のフォルムは近年のKATO製品の特徴である、ディテール重視の形状になっていますが、製品そのものはしっかりしているので、D51のように扱いにくいという事もありません。



重心が低く抑えられたボイラーの影響か全体的に重厚感が感じられます。2009年に入庫したマイクロエースのものと比較してみました。



全長はほとんど同じです。大きな違いは全高です。マイクロエースのボイラーの腰高は全製品に言えますが、ここでもKATOとの違いがはっきりと出てしまいました。


(上がKATO製)

C62のようにボイラー径が間違っているということはなくて、しっかり大きさも確保されていますが、約3mmKATOより高くなっています。当然その分の高さをキャブも受けています。





(2枚とも左がKATO製)

フライホイールの組み込まれたKATO製は、起動が軽くノッチオフにしてもかなり滑走するので、実際の運転ではオーバーランしないように注意が必要です。
ヘッドライトはかなり明るくて、新型の電気機関車のようです。対してマイクロエースはかなり暗いので時代の差を感じます。



最小通過半径はR249という事ですから、大型蒸気機関車としては驚異的な通過半径と言えるでしょう。











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西武6000系ほか

2015-12-17 21:13:00 | 投稿写真
11日にN特派員が上京して所沢の某模型店に行く予定というので、6000系黄色バージョーンの撮影を依頼しました。
依頼といってもダイヤは全くの白紙ですから、必ず撮影できるとは限りませんがダメもとで言ってみました。

物事というのは思ったときに実行または頼んでみるものですね。運良く遭遇する事が出来撮影してきたと報告が来ました。
N特派員が16日に再び上京した時に写真を貰いましたのでここに掲載いたします。



2016年3月までの運用なので、それまでにVTR撮影しておきたいところです。



9000系のラッキートレインと比べると前面が平凡ですね。アクセントとして窓下に銀の帯を入れたら顔が引き締まる気がします。



京急とのコラボレーション塗装はどのくらい続くのでしょうか。このまま引退するまでは残して欲しいものです。



西東京市のPR電車の20000系。こちらはVTR撮影が済んでいます。
模型化から取り残されている形式なので、これが出れば現在運用の車両は新交通システムの8500系を除けばそろい踏みとなるんですけどね。



30000系が勢力を伸ばしてきましたが、早くも次年度には40000系が控えています。この車両はメトロ線への乗り入れをするのか妄想してしまいます。一部編成にある可変シートも気になるところです。

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キハ71

2015-12-15 22:16:00 | 鉄道模型の部屋
だいぶ前の運転会の時に出陣したゆふいんの森に、室内照明を組み込んだらいいかもねといった話がでていました。
あれから1年以上経って、今月また出番が回ってきたので、その話を思い出し運転日前日に急遽取付工事に入ることにしました。



手持ちの黄色LEDが切れていたので急いで発注。今回はハイデッカーに取り付けるため、チップLED3mm×2mmを使用しています。

高輝度LEDではないので個数を増やし照度を上げなくてはいけません。
3両編成で20個を使用しました。価格は40個で200円ですからコストも大したことはありません。
唯一の難点は配線するのが面倒なことです。砲弾型に比べて半田付けするのに手間がかかりますから、時間だけがやたら過ぎて行きます。慣れた頃に終了です(笑)



マイクロエースの製品はTOMIX製品に準じているので、集電用の床板穴2箇所を利用してリード線を通し集電板に取り付けます。この時リード線の厚みで床板が若干反ってしまうので、リード線が通る部分には溝を掘って厚みを殺しておきます。



車内構造がハイデッカーなので、ブリッジダイオードが外から見えにくく、取り付け場所も余裕があるので通勤車両より楽です。



組み上げたあとの通電テストも良好で調整が不要だったので、日付変更線を越えることなく、睡眠時間が確保できました。




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