大田鉄道様から移籍してきた貨物車。その中には客車の仲間であるスニ40が5両も入っていました。
この車両はほぼ同形態のワキ10000でありながら、ス(客車)なのが不思議です。荷物車という部類なのでスなんですけど。
と、回りくどい事を書いてしまいましたが、このほかの貨車一覧が上の写真です。
2軸貨車のトム・トラは河合商会の物だそうです。トム1両は連結器が脱落していましたが、ほかの4両は大丈夫でした。
タンク車はTOMIXタキ25000、緑のタキ43000はKATO?ではなく、河合商会ではないかと思いますが、これら貨車が増えたことはありがたいですね。
黒貨車2軸は保有数が少ないので、これから重点的に補充していく事になりますが、レなどの特殊車両も一緒に混ぜていきたいと思います。
今回お送りした貨車ですが、河合商会のトラやトムは、かつてのTomixブランドの香港製を中国で再生産した物で有る事はご存じかと思います。
Tomix時代と大差は有りませんが、敢えて申しあげれば割高に為りました。
Tomix時代が350円だった品物があまり内容も変わらず、3両入りで2200円ですから、暴利も良い所です。
同じ調子で、1両有れば済むワフやトム、キ100まで3両パックなんですから呆れます。
河合商会倒産後、ポポンに引き継がれた貨車は河合商会が独自で企画したタンク貨車の様です。
石油系のタキは河合商会のタキ43000ですが、KATO製の同型貨車に比べて、ちょっと見劣りします。
KATOに比べて手摺やハンドルが太いです。
スニ40は確かに客車扱いですが、実質上ワキ8000と同型です。
kimi2社長が上手いこと考えて、パレット貨車や荷物客車に応用して頂ければ幸いです。
譲渡と言いながら、おかしな物を送りつけて、困惑して居られなければ良いですが。(汗)
黒い貨車の増備をお考えとの事ですが、2軸貨車ならば、TomixもKATOに並びリーズナブルですね。
私はこの会社の製品を購入したことがないので、あまり値段のことは気にしていませんでした。
確かに高いですね。
スニ40は在籍客車編成に2両位組み込めばいいかなと思っていますので、特にこの両数でも問題はないと思います。
2軸貨車は幸いにも値段が安いし、種類も多いので集めやすいですね。ただ、両数がかなり必要ですからそれが難点ですかね(笑)