営業所を再現 １

ＰＣの画像の整理をしていて、懐かしい物を見つけました。長年お世話に成った車の営業所。２００３年当時の写真です。この営業所も数年後に取り壊され他の場所に移転しています。


このところフルスクラッチの物作りに遠ざかっていたので、せっかく出てきたこの資料を使って、ストラクチャーを作ってみることにしました。
ベースとなるＷａｖｅケースの大きさが２８０×１５０ｍｍ、高さ１５０ｍｍなので、Ｎサイズで作れば周囲も含めて再現できますが、あいにくこれに使う車が出ていないので、今回は一部を再現する事にして、ＨＯサイズで製作しました。



ベースは５ｍｍ厚のスチレンボードを２枚重ねて、道路との高低差をつけています。建物は道路面から５０センチ以上高く、スロープもついていたのでこちらも再現しました。
接着後のスチレンボードは時間がたつと反りが出てくることがあるので、重ねたあとは接着剤が乾くまでテープで固定しておきます。
この間に営業所で必要な小物作りをします。椅子・テーブル・受付カウンター・テレビ、ＰＣなど必要と思えるものは用意します。





ポスターは当時の車のカタログを利用。とにかく多くの場面を用意してサイズも合わせておきます。





奥行きが余り無いので、展示スペースは車２台がやっとです。机を置いてから位置を調整して床に取り付けます。製作中に位置変更があるといけないので車は両面テープで止めています。





車との間隔を注意しながら椅子を置きお客や店員を配置していきます。ここまで来ると活気が出てきます。





店内の配置が終わった後は、いよいよ外回りの製作に入ります。ショールームのガラスにポスターを貼り付け、屋根の部分につく事務所ビルと六連星マーク、ＳＵＢＡＲＵのロゴを取り付ける化粧板、駐車場誘導標識、営業所の看板等です。



小物の塗装や接着が落ち着くまでの時間に道路の部分を仕上げます。再現できるのは片側１車線ですが、そのままだとただの道路で広いのか狭いのかわからないので、ぎりぎりになりますがセンターラインをいれます。歩道は1.2ｍｍ厚のプラ版を使用し、こちらにも駐車禁止のラインを入れて、通過する車と歩行者も一人おきました。





このあとは営業所入口部分の整備に入りますが、ちょっと文面が長くなったので次のページに移動したいと思います。

３０００系 ９９９

２７日に西武３０００系の９９９が到着しました。
実車と同じ全面ラッピングの表現は非常によく仕上がっています。



先に入線した通常塗装と良い対比になりますが、３０００系にはもう一種類ライオンズのラッピング車両があります。こちらは残念ながら製品化されませんでした。
１００００系では、クラシックと長瀞号も出ているだけに、出ないかなと思っているところです。



夏の通勤輸送に間に合い冷房化率も向上。沿線にキャラクラー車両が入線して鉄道利用率のアップが期待できそうです。

ミニジオ４個

贈答用ミニジオ４種４個を製作しました。
基本ベースは同じ１２０×１１５ｍｍ。ベースは３０ｍｍのスタイロフォームで、今回は平地バージョンです。縮尺はＨＯ〈１／８７〉



用意するのは４本の樹木。ＫＡＴＯの樹木キットの中から中位の物を使用。即乾燥のため今回はゴム系接着剤を使用しました。



３個はベースに斜めに芝を貼り、残った部分は砂利の駐車スペースとしました。もう一つは全面芝貼りになっています。



自転車の叔父さんと何を話しているのでしょうか。



ワゴンで遊びに来たファミリーがメインです。



車はスポーツカー。カップルの会話のシーンを作ってみました。



唯一駐車場が無いタイプ。広場が大きくなったので、二組の会話シーンを入れています。

西武鉄道100年

昨日注文をした、ネコムック、「写真で見る西武鉄道100年」の本が届きました。
価格は２８００円Ａ４サイズで２４０頁。
カラーとモノクロが半々の構成になっていて、今まで紹介されていなかった写真が掲載されています。



まだ、じっくり読んではいませんが、題名の通り写真集といっていいのですが、解説も細かく入っています。
今まで出ている西武ものの本を比較すると、社歴については複雑怪奇な会社故、色々な解釈がされています。



社歴に関しては、鉄ピクでの西武特集記事本の方が、本社での聞き取り調査をしているのでかなり詳しく、データ的には信用性が高いと思われます。ネコの本はどのように書かれているのか、こちらと比較しながら読んで行きたいと思います。

ドレスアップ計画

去年から、娘とスーパーカーのドレスアップを図ろうではないかという話しをしていたのですが、あいにく次男の所に半年以上囚われの身になっていて、手元にありませんでした。
今月ようやく出所してきたので計画の実行となりました。



昨年の点検整備結果で、タイヤの溝は残っているものの、経年劣化による接地面の細かいヒビが多くなり、交換の指摘を受けていたので、手始めに足回りから行う事にしました。
いなげやで買い物をしてから、夏のセールをしているオートバックスへ梯子してきました。
因みに、スーパーカーと呼ばれているのは、Ｈ１２年型のプレオバンです。
スーパーなどの買い物の時の足となるのがこの車。スーパーによく行く車なので、「スーパーカー」と呼ばれています〈笑〉



広告に出ていた１２インチタイヤの安売りをチョイスできたのですが、ちょっと勘違いして組み替え前にピットから指摘されて急遽キャンセル。広告でもプレオ用と出ていたので、すっかりタイヤ幅も同じと勘違いしていたんですね。
我家のは幅広が入っていました。たかが１０ｍｍですが・・・・。
そんなわけで、このまま取り付けていいか聞かれたので、現行の物に変えてもらう事にしたら、こちらはセール品ではないので結構な値段になりました。
あと１万も上乗せすれば１３インチのアルミ４本セットが買えてしまうので、単純にタイヤ交換するよりお得なセット物に変更しました。



新品タイヤとアルミになり軸重が減った分、心なしか加速もよくなったようです。やはりアルミが入ると足元が引き締まります。インチもアップしたのでその効果は絶大のようです。