夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

メンテ日

2019-03-27 22:28:00 | 武蔵野三鷹工場
今日は一日工場の総力を挙げて、西武車両全編成(約300両)の点検と清掃及び調整を行いました。
作業結果
1.ヘッドライトの調整及び交換  4件
2.動力車の調整と清掃     10件
3.室内灯の調整         3件
4.車輪の清掃         全編成
5.分解清掃           7件



マイクロエースの701系の動力車が不調のため分解したところころ、集電板がさびていました。
2年ほど蔵の中で眠っていましたが、まさかここまでとは思いませんでした。



集電板を磨き、各部分に注油と接点復活剤を入れ組み直すと順調に走り出しました。
やはり、使用頻度の低い車両に関しては定期的に点検をしないといけないなと痛感した次第です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

運転会に向けて

2019-03-24 21:45:00 | 鉄道模型の部屋
今月末に迫ってきた運転会。
今回のエントリー車両は西武で行く予定なので、今からどの編成にしようかと思案中です。



最近レイアウト上で走っていない車両をメインにいくのもいいかもしれません。が、その前に車両の整備もしておかないといけませんね。



まずは一度車両を引っ張り出して車庫に並べて、その中から決めていこうかと思います。



最近の営業車両はほぼ変わらずに来ているので、こちらの方は通常走行で状態がはっきりしている事からメンテナンスも不要ですが、1年以上走行していない車両については点検と整備を実施しなくてはいけません。



特に室内灯を装備した車両のメンテナンスは時間を要するので、これらから整備を優先していこうかと思います。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

試作品

2019-03-14 21:00:00 | その他の模型
2000系が終わったので、次の作業は机の上に放り出されていた1/24のフィギアの塗装に入りました。



まずはパラソルから行うことにして、全体を青で染めました。



次に色分けのため1mmマスキングテープを傘の骨に沿って貼り付け、残りの部分は5mmテープでふさいでいきます。



青と黄色のツートンパラソルが出来たところで、フィギアの塗装です。



夏バージョンの設定で少し小麦色の肌になったレースクイーン。



今回は組み立ててからの塗装なので、細かい部分の髪の毛や靴などは手塗りです。



青のレオタードは単色だと学校の水着みたいに見えるので、次回はツートン色にした方がいいかもしれません。



口紅を入れたところで次の作業は目を入れるだけになりました。
ここまでのイメージは、塗装してみるとちょっと違う結果になっているので、次の本番作業ではこの試作品を参考に改良したいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

組上げ

2019-03-13 21:39:00 | 武蔵野三鷹工場
西武2000系付属編成のライト入れが遅れていましたが、本日組み込みが完了しました。



前回の改良として、ヘッドライトの光が車内に広がらないようBOXを作り、その中にLEDを収納。
ヘッドライトに穴をあけて0.75mmの光ファイバーを通してBOXに差し込んでいます。



長めにファイバーを切っているので、差し込みが終わったところで、ヘッドライトから飛び出ている部分をカットすれば終了です。



いつものことながら電装化すると、TOMYTECの台車は転がりが悪くなり、集電も不安定になりやすいので、付属の薄いウエイトをやめて、GMキットで余っている棒状のウエイトに換装しています。
こちらの方が3倍ほど重量が大きいのでしっかり車輪も転がり、集電シューとの接触も少し圧力を上げることが出来たので光の安定感が増しています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

修理日

2019-03-06 21:24:00 | 1/1シリーズ
次男の家に2台車を回送した二日後の事。
今月の運転会に使うためサンバーを手元に置いていましたが、コンビニへ行った際後ろのタイヤの空気が減っていたためコンビニの駐車場で点検すると、エアーバルブが損傷していて漏れていることが分かり、その場でスペアタイヤに交換。
帰宅して車庫入れしている最中に、ハンドルに違和感を感じ前のタイヤを見るとエアーが減っていました。点検すると同じ症状。1日で2本のタイヤが使えなくなりました。

すぐにバルブを発注し、タイヤ修理に使うビートブレーカーは、機種選定のため2日遅れで手配しました。結局これらが届く6日まで車の使用は出来なくなりました。動かさなければ何とか姿勢は維持できそうです。時々車から給電してポンプを動かしエアーを補充です。5日に使用したら突然電源が落ちてしまいました。ヒューズが飛んだのかと思い全てチェックしましたが問題ありませんでした。



電源元のシガーソケットの配線を確かめると、何と本体から出ている端子が切断しています。こんなところがだめになるなんて・・・。
応急処置として、切れた端子にハンダを盛って本体に直結し元に戻しました。狭い場所でのハンダ付けは体勢を維持するのが非常にやりにくかったです。



この修理中にビートブレカーが届いたので、今日はそのまま修理続行になりました。
まずはビートブレーカーの組み立てです。



この製品は組み立て図や説明書がなくて、完成写真をもとに組み上げるという、実におおざっぱな外国製品。約20分試行錯誤で組上げいよいよ実践です。





まずはタイヤのエアーを全部落としてホイールにはまっているタイヤの耳(ビート)外しです。
ホイールに沿って数か所圧力をかけて外していきます。



外れたら古いバルブを引っこ抜き、新しいバルブに入れ替えます。新しいバルブをホイールの裏から入れてゆっくり引き上げます。



しっかり装着したことを確認してからタイヤのビートを引き上げて、バルブの根元がタイヤの内側に入いれば準備完了です。



あとはエアーを入れて加圧していくとビートがホイールに収まってくれます。ポンとはじける音がすれば完全にタイヤがホイールに収まった合図です。



まだインプの17インチタイヤ1本の修理が残っているのですが、雨が降り出したので今日はこの2本だけで終了となりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする